2級建築施工管理技士 第一次検定 模擬テスト 第3回
本番と同じ50問・全問必須・四肢択一形式の模擬テスト第3回です。第1回・第2回とは異なる切り口の問題で構成しています。制限時間の目安は2時間です。
| 分野 | 問番号 | 問数 |
|---|---|---|
| 建築学等 | 問1〜14 | 14問 |
| 施工(躯体) | 問15〜22 | 8問 |
| 施工(仕上げ) | 問23〜30 | 8問 |
| 施工管理法 | 問31〜42 | 12問 |
| 法規 | 問43〜50 | 8問 |
| 合計 / 合格基準 | 50問 / 30問以上 | |
使い方
① 解答用紙を印刷またはメモを用意する
② 制限時間2時間を目安に全50問を解く
③ 終了後に解答・解説ページで答え合わせ
💡 模擬テストの効果的な活用法
- 本番と同じ条件で解く — 2時間を計り、途中で教材を見ない
- 分野別の正答率を記録 — 弱点分野を特定して重点学習
- 間違えた問題は解説を読み、なぜ間違えたか原因を分析
- 2週間後に再挑戦 — 同じ模擬テストで定着度を確認
- 合格基準は60%(30問/50問)— まずはこのラインを安定して超えよう
第一次検定
建築学等【問1〜問14】
問1
換気設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)第1種機械換気は、給気・排気ともに機械で行う方式である。
(2)第3種機械換気は、給気を機械で行い、排気を自然に行う方式である。
(3)局所換気は、汚染物質が発生する場所の近くで排気する方式である。
(4)室内のCO2濃度の許容値は、1,000ppm(0.1%)以下とされている。
問2
色彩に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)マンセル表色系では、色相・明度・彩度の三属性で色を表す。
(2)明度が高い色ほど、光の反射率が高い。
(3)補色同士を並べると、互いの彩度が低く見える。
(4)暖色系の色は、寒色系の色に比べて進出して見える傾向がある。
問3
鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)梁の主筋は、引張力を負担するために配置される。
(2)あばら筋(スターラップ)は、梁のせん断補強のために配置される。
(3)梁のたわみは、梁せいを大きくするほど小さくなる。
(4)梁の配筋において、主筋を梁の圧縮側のみに配置するのが一般的である。
問4
鉄骨構造の接合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)高力ボルト摩擦接合は、ボルトの締め付け力で生じる摩擦力で応力を伝達する。
(2)溶接接合には、突合せ溶接やすみ肉溶接がある。
(3)トルシア形高力ボルトは、ピンテールが破断することで適正な張力が確認できる。
(4)普通ボルト接合は、高力ボルト摩擦接合に比べてすべり耐力が大きい。
問5
木造建築物に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)ホールダウン金物は、柱の引き抜きを防止するために使用する。
(2)集成材は、ひき板を繊維方向に平行に接着した材料で、大断面の部材が製造できる。
(3)木造軸組工法の筋かいは、圧縮力のみに抵抗し、引張力には抵抗しない。
(4)在来軸組工法において、耐力壁の量は建築基準法で最低限の基準が定められている。
問6
構造力学に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)単純梁に等分布荷重が作用する場合、せん断力は支点で最大となる。
(2)単純梁の中央に集中荷重が作用する場合、せん断力図は梁の中央で符号が変わる。
(3)曲げモーメントが最大となる位置では、せん断力はゼロとなる。
(4)片持梁の自由端に集中荷重が作用する場合、せん断力は固定端でゼロとなる。
問7
セメントおよびコンクリート用混和材料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)早強ポルトランドセメントは、普通ポルトランドセメントに比べて初期強度の発現が早い。
(2)高炉スラグ微粉末を使用したコンクリートは、長期強度の増進が期待できる。
(3)フライアッシュを使用したコンクリートは、ワーカビリティーが改善される。
(4)減水剤は、コンクリートの単位水量を増やすことでワーカビリティーを改善する薬剤である。
問8
金属材料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)アルミニウムは、鋼に比べて比重が約1/3で、耐食性に優れる。
(2)ステンレス鋼は、クロムを12%以上含有する合金鋼で、耐食性に優れる。
(3)銅は、空気中で緑青(ろくしょう)と呼ばれる緑色被膜を生じ、これが防食被膜となる。
(4)鉛は、比重が大きくX線遮蔽に用いられるが、振動を吸収する効果はない。
問9
建築材料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)強化ガラスは、フロートガラスを加熱後急冷して表面に圧縮応力を与えたもので、耐衝撃性が高い。
(2)複層ガラスは、2枚のガラスの間に乾燥空気層を設けたもので、断熱性に有効である。
(3)せっこうボードは、防火性に優れるが、耐水性は低いため浴室等には適さない。
(4)ロックウール化粧吸音板は、遮音性能に優れているため隣室の騒音を遮断する目的で使用される。
問10
電気設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)接地工事(アース工事)には、A種からD種までの種類がある。
(2)漏電遮断器は、漏電を検出して回路を自動的に遮断する装置である。
(3)三相誘導電動機は、回転磁界を利用して回転力を得るモーターである。
(4)低圧とは、直流にあっては600V以下、交流にあっては300V以下のものをいう。
問11
給排水衛生設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)水道直結増圧方式は、受水槽を設けずにブースターポンプで直接各階に給水する方式である。
(2)ウォーターハンマーは、管内の水流を急に停止したときに発生する衝撃現象である。
(3)排水管の管径は、排水の流れる方向に向かって縮小してはならない。
(4)飲料用受水槽の有効容量は、1日の予想使用水量の2倍以上とするのが一般的である。
問12
空調設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)冷却塔は、冷凍機の凝縮器で温められた冷却水を冷却する装置である。
(2)ファンコイルユニットは、冷温水を利用して個別空調を行う末端機器である。
(3)VAV方式は、各ゾーンの送風量を変えることで温度制御を行う方式である。
(4)ダクト内の風量は、ダクト断面積に関係なく風速のみで決まる。
問13
基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)場所打ちコンクリート杭は、地盤にあらかじめ削孔してからコンクリートを打設する杭である。
(2)既製杭の施工法には、打込み工法や埋込み工法などがある。
(3)負の摩擦力とは、杭周囲の地盤が沈下するときに杭に下向きの摩擦力が作用する現象をいう。
(4)直接基礎の根入れ深さは、基礎底面を地表面と同じ高さにするのが最も安全である。
問14
下図に示すトラス構造のうち、部材Xに生じる軸力の種類として、正しいものはどれか。
【図:三角形トラス(ワーレントラス)— 上弦材・下弦材・斜材で構成、中央の下弦材を部材Xと標示、等間隔の節点荷重が上弦材に作用】
※ 画像準備中
(1)引張力
(2)圧縮力
(3)せん断力
(4)曲げモーメント
施工(躯体)【問15〜問22】
問15
地盤調査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)標準貫入試験は、質量63.5kgのハンマーを76cmの高さから自由落下させてN値を求める試験である。
(2)ボーリング調査では、掘削した孔から土質試料を採取し、地層の構成を確認できる。
(3)平板載荷試験は、地盤の支持力特性を直接求めることができる原位置試験である。
(4)スウェーデン式サウンディング試験は、主に大規模建築物の深い地層の調査に使用される。
問16
仮設工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)枠組足場の壁つなぎは、垂直方向9m以下、水平方向8m以下の間隔で設ける。
(2)単管足場の建地の間隔は、けた行方向1.85m以下、はり間方向1.5m以下とする。
(3)足場板は、つかみ金具等で支持物に固定し、はね出し長さの管理を行う。
(4)ベンチマークは、工事中に移動するおそれのある場所に設置し、適宜変更する。
問17
土工事および山留め工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)根切りの法面の勾配は、地盤の種類に応じて適切な角度とする。
(2)山留め壁に作用する土圧は、一般に背面の地下水位が高いほど大きくなる。
(3)ヒービングとは、軟弱な粘性土地盤で根切り底面が膨れ上がる現象をいう。
(4)山留め支保工の切りばりは、温度変化による軸力の変動を考慮する必要はない。
問18
鉄筋工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)鉄筋の重ね継手の長さは、コンクリートの設計基準強度と鉄筋の種類によって定まる。
(2)鉄筋のかぶり厚さは、耐火性能と鉄筋の腐食防止のために確保する。
(3)ガス圧接継手は、鉄筋の端面を加圧しながら加熱して接合する方法である。
(4)鉄筋の末端のフックは、主にコンクリートとの付着力を減少させるために設ける。
問19
下図に示す梁の配筋図に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
【図:RC梁の配筋図(断面図と側面図)— 上端筋、下端筋、あばら筋(スターラップ)、腹筋をA〜Dで標示、かぶり厚さ寸法表示あり】
※ 画像準備中
(1)図中のAで示す鉄筋は、梁の上端筋であり、主に負の曲げモーメントに抵抗する。
(2)図中のBで示す鉄筋は、梁の下端筋であり、主に正の曲げモーメントに抵抗する。
(3)図中のCで示す鉄筋は、あばら筋(スターラップ)であり、主にせん断力に抵抗する。
(4)図中のDで示す鉄筋は、腹筋であり、主に圧縮力に抵抗する。
問20
コンクリートの打込みに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)コンクリートの打込み時の自由落下高さは、材料分離を防ぐため適切に管理する。
(2)コールドジョイントは、先に打ち込んだコンクリートと後から打ち込んだコンクリートが一体化しない不具合である。
(3)暑中コンクリートでは、コンクリートの温度上昇を抑えるための対策が必要である。
(4)コンクリートのバイブレーターによる締固めは、下層に10cm程度挿入し、加振時間は60秒以上を標準とする。
問21
コンクリートの品質管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)スランプ試験は、フレッシュコンクリートの軟らかさを測定する試験である。
(2)空気量試験は、フレッシュコンクリート中の空気量を測定する試験である。
(3)コンクリートの圧縮強度試験は、一般に材齢28日で行う。
(4)コンクリートの単位水量が多いほど、乾燥収縮によるひび割れが発生しにくくなる。
問22
鉄骨工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)鉄骨の建方は、建入れ直しを行い、鉛直精度を確認する。
(2)高力ボルトの締め付けは、ボルト群の外側から中央に向かって行う。
(3)溶接部の検査には、超音波探傷試験(UT)が用いられる。
(4)アンカーボルトは、基礎コンクリートに埋め込んで鉄骨柱を固定するために使用する。
施工(仕上げ)【問23〜問30】
問23
防水工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)アスファルト防水は、アスファルトルーフィングを積層して防水層を形成する工法である。
(2)シート防水は、合成ゴムや合成樹脂のシートを接着剤または機械的に固定する工法である。
(3)塗膜防水は、液状の防水材を塗布して防水膜を形成する工法である。
(4)防水工事の下地コンクリートは、十分に含水させた状態で防水層を施工するのが望ましい。
問24
シーリング工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)シーリング材の施工では、被着面にプライマーを塗布して接着性を高める。
(2)ワーキングジョイントのシーリング材は、2面接着を原則とする。
(3)バックアップ材は、シーリング材の充填深さを調整し、3面接着を防止するために使用する。
(4)シーリング材の施工は、降雨時や被着面が濡れている状態でも問題なく行える。
問25
左官工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)モルタル塗りは、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを標準とする。
(2)下塗りは、十分に乾燥させてから中塗りを行う。
(3)セルフレベリング材は、流し込んで自然に水平な面を形成する材料である。
(4)モルタル塗りの1回の塗厚は、できるだけ厚くして塗回数を減らすのがよい。
問26
タイル張り工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)密着張りは、下地にモルタルを塗り、タイルを押し付けて張る工法である。
(2)改良圧着張りは、下地とタイル裏面の両方に張付けモルタルを塗る工法である。
(3)接着剤張りは、有機質接着剤を使用してタイルを張る工法で、内装に多用される。
(4)タイルの浮きの検査は、目視のみで行い、打診検査は不要である。
問27
塗装工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)鉄鋼面の塗装では、さび落としや油分の除去などの素地調整が重要である。
(2)塗装作業は、気温5℃以下、湿度85%以上の場合は原則として行わない。
(3)塗装の工程間隔は、前の塗膜が十分乾燥してから次の工程を行う。
(4)木部のオイルステイン塗りは、木材表面に厚い塗膜を形成して保護する塗装法である。
問28
建具工事およびガラス工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)アルミニウム製建具の取付けは、アンカー等で躯体に固定する。
(2)外部に面するサッシは、水密性・気密性・耐風圧性の等級を確認して選定する。
(3)ガラスのセッティングブロックは、ガラスの下辺両端から板幅の1/4の位置に設置する。
(4)網入りガラスは、普通ガラスに比べて強度が高いため、防犯用に適している。
問29
内装工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)フローリングの釘打ちは、板の雄実部に斜めに打ち込む。
(2)ビニル床シートの施工では、下地の乾燥と平滑さが重要である。
(3)壁紙の張付けには、でんぷん系の接着剤が一般的に使用される。
(4)カーペットのグリッパー工法は、下地にカーペットを接着剤で直接貼り付ける工法である。
問30
金属工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)軽量鉄骨下地のスタッドは、上下のランナーに差し込んで建て込む。
(2)軽量鉄骨天井下地の野縁は、吊りボルトで吊り下げて水平に取り付ける。
(3)手すりの取付けは、強度を確保するため下地補強材を設けてアンカー固定する。
(4)アルミニウムと鉄が直接接触する部分は、電食の心配がないためそのまま接合してよい。
施工管理法【問31〜問42】
問31
施工計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)施工計画書には、工事概要、施工方法、品質管理計画等を記載する。
(2)総合施工計画書は、工事全体を把握するために工事着手前に作成する。
(3)工種別施工計画書は、各工種の施工に先立ち、具体的な施工方法を記載して作成する。
(4)施工計画は、工事着手前に1度作成すれば、工事途中での見直しは不要である。
問32
建築工事の届出に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)建築工事届は、建築主が建築主事を経由して都道府県知事に届け出る。
(2)特定建設作業の届出は、工事開始の7日前までに市町村長に届け出る。
(3)建設工事計画届は、工事開始の14日前までに労働基準監督署長に届け出る。
(4)道路使用許可は、国土交通大臣に申請して許可を受ける。
問33
仮設工事の計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)仮設工事は、直接仮設と共通仮設に分類される。
(2)仮囲いは、工事現場と外部を区画し、第三者の安全を確保するために設ける。
(3)現場事務所は、工事関係者の執務、打合せ、資料保管のために設ける。
(4)指定仮設は、施工者が自由に計画・変更できる仮設をいう。
問34
下表のバーチャート工程表に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
| 作業名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 仮設工事 | ||||||||||||||
| 土工事 | ||||||||||||||
| 基礎工事 | ||||||||||||||
| 躯体工事 | ||||||||||||||
| 外装仕上工事 | ||||||||||||||
| 内装仕上工事 | ||||||||||||||
| 検査・引渡 | ||||||||||||||
※ 数字は週を表す。色付きセルが各作業の施工期間。
(1)全体工期は14週間である。
(2)基礎工事の所要日数は3週間である。
(3)外装仕上工事と内装仕上工事の所要日数の合計は6週間である。
(4)同時に施工している作業が最も多いのは第10週である。
問35
下図のネットワーク工程表において、クリティカルパスの所要日数として、正しいものはどれか。ただし、○内の数字はイベント番号、アルファベットは作業名、数字は所要日数(日)を示す。
| 経路 | 作業 | 所要日数 |
|---|---|---|
| ①→② | A | 6日 |
| ①→③ | B | 4日 |
| ②→④ | C | 3日 |
| ③→④ | D | 3日 |
| ③→⑤ | E | 2日 |
| ④→⑥ | F | 6日 |
| ⑤→⑥ | G | 4日 |
※ ○内の数字はイベント番号、アルファベットは作業名、数字は所要日数(日)
(1)10日
(2)13日
(3)15日
(4)17日
問36
工程管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)工程管理では、PDCA(計画→実施→検討→処置)サイクルを繰り返す。
(2)工程が遅延した場合は、作業手順の変更や作業員の増員等の対策を検討する。
(3)マイルストーンとは、工程の重要な節目となる時点をいう。
(4)工程を短縮するためには、クリティカルパス以外の作業を短縮するのが最も効果的である。
問37
品質管理に用いるヒストグラムに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)ヒストグラムは、データの分布状態を柱状図で表したものである。
(2)ヒストグラムの形状が正規分布に近い場合、工程は安定していると判断できる。
(3)規格値からはみ出すデータがある場合は、原因を調査して改善する必要がある。
(4)ヒストグラムは、2つのデータ間の相関関係を把握するために作成する。
問38
品質管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)管理図は、工程が管理状態にあるかどうかを判断するために使用する。
(2)管理図で管理限界線を超える点がある場合は、異常と判断して原因を調査する。
(3)パレート図は、不良項目を出現頻度の大きい順に並べた棒グラフと累積曲線で表したものである。
(4)特性要因図は、結果とその原因の関係を時系列で表したものである。
問39
品質管理における検査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)受入検査は、材料や部品が搬入されたときに品質を確認するために行う検査である。
(2)中間検査は、施工の途中段階で品質を確認するために行う検査である。
(3)完了検査は、工事完了後に最終的な品質を確認するために行う検査である。
(4)抜取検査は、ロット全数を検査する方式で、高い信頼性が得られる。
問40
足場の安全管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)足場の作業床の幅は、40cm以上とし、床材間のすき間は3cm以下とする。
(2)足場の墜落防止措置として、高さ85cm以上の手すりと中さんを設ける。
(3)足場の組立て等作業主任者は、足場の組立て、解体、変更の作業を指揮する。
(4)足場の点検は、悪天候後に1度行えばよく、作業開始前の日常点検は不要である。
問41
作業主任者の選任に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)型枠支保工の組立て等の作業では、型枠支保工の組立て等作業主任者を選任する。
(2)地山の掘削作業では、地山の掘削及び土止め支保工作業主任者を選任する。
(3)コンクリート造の工作物の解体等作業では、コンクリート造の工作物の解体等作業主任者を選任する。
(4)高さ5m以上の鉄骨の組立て等の作業では、足場の組立て等作業主任者を選任する。
問42
建設現場における墜落・転落災害の防止に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)高さ2m以上の場所で作業を行う場合は、作業床を設け、囲い・手すり・覆い等を設ける。
(2)作業床を設けることが困難な場合は、安全ネットを張り、要求性能墜落制止用器具を使用させる。
(3)開口部には、手すりや覆い等を設けて墜落防止措置を講じる。
(4)高さ2m以上の場所での作業では、強風・大雨等の悪天候時であっても工期優先のため作業を継続する。
法規【問43〜問50】
問43
建設業法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)建設業を営もうとする者は、軽微な建設工事のみを請け負う場合を除き、建設業の許可を受けなければならない。
(2)建設業の許可は、一般建設業と特定建設業に区分される。
(3)特定建設業の許可は、発注者から直接工事を請け負い、下請代金の総額が一定以上となる場合に必要である。
(4)建設業の許可は、一度取得すれば永久に有効であり、更新の手続きは不要である。
問44
建設業法における技術者の配置に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)建設工事の施工に当たっては、主任技術者または監理技術者を配置しなければならない。
(2)主任技術者は、すべての建設工事に配置しなければならない。
(3)監理技術者は、特定建設業者が発注者から直接請け負った工事で、下請代金の総額が一定以上の場合に配置する。
(4)主任技術者と監理技術者は、同一の工事において兼任することができる。
問45
建設業法における請負契約に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)建設工事の請負契約は、書面により締結しなければならない。
(2)請負契約書には、工事内容、請負代金の額、工事着手の時期及び完成の時期等を記載する。
(3)元請負人は、正当な理由なく下請負人に不当に低い請負代金を強いてはならない。
(4)一括下請負は、あらかじめ下請負人に書面で通知すれば、発注者の承諾なく行うことができる。
問46
建築基準法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)建築物を建築しようとする場合は、原則として建築確認を受けなければならない。
(2)工事完了後は、完了検査を受けて検査済証の交付を受ける。
(3)特殊建築物への用途変更で一定の規模以上のものは、確認申請が必要である。
(4)建築確認は、着工後であっても工事完了前であれば申請できる。
問47
建築基準法の用語の定義に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)建築物とは、土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの等をいう。
(2)特殊建築物には、学校、病院、劇場、百貨店、倉庫等が含まれる。
(3)延べ面積とは、建築物の各階の床面積の合計をいう。
(4)建ぺい率とは、建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合をいう。
問48
労働安全衛生法に基づく作業主任者に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)事業者は、一定の危険な作業を行うときは、作業主任者を選任しなければならない。
(2)作業主任者は、技能講習を修了した者のうちから選任する。
(3)作業主任者は、作業の直接指揮、器具・工具の点検、安全装置の使用状況の監視等を行う。
(4)作業主任者の選任は、事業者の任意であり、法令上の義務ではない。
問49
労働安全衛生法に基づく特別教育に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)事業者は、危険又は有害な業務に労働者を就かせるときは、特別教育を行わなければならない。
(2)特別教育が必要な業務には、アーク溶接の業務がある。
(3)特別教育が必要な業務には、つり上げ荷重1t未満のクレーンの運転の業務がある。
(4)特別教育は、外部の教育機関でのみ実施でき、事業者自らが社内で行うことはできない。
問50
労働安全衛生法に基づく足場に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)事業者は、高さ5m以上の足場の組立て等の作業には、足場の組立て等作業主任者を選任しなければならない。
(2)足場の組立て等の作業を行うときは、作業の方法及び順序を作業員に周知させなければならない。
(3)足場の作業床には、墜落防止のため手すり等を設けなければならない。
(4)足場の組立て、解体又は変更後の点検は、1か月に1回行えばよい。