2級建築(第二次) ミニテスト

2級建築施工管理技士 法規(記述式)練習問題②【無料・解答解説付き】

2級建築施工管理技士 法規(記述式)ミニテスト 第2回

結論から言います。第2回は労働安全衛生法の穴埋め・記述問題です。安全衛生管理体制や届出の期限など、数値を正確に書けるかがポイントです。

第二次検定 法規対策」と「建築基準法・労働安全衛生法をわかりやすく解説」を参考にしてください。

テスト情報

形式:記述式・穴埋め式(模範解答付き)

問題数:4問

出題範囲:労働安全衛生法(管理体制・届出・就業制限・安全基準)

目標時間:15分

第2回のポイント — 労働安全衛生法の記述

第2回は労安法の管理体制・届出・就業制限・足場がテーマ。数値の正確さが合否を分けます。

  • 建設工事計画届:高さ31m以上→30日前、その他→14日前
  • 就業制限:3t以上は技能講習、5t以上のクレーンは免許
  • 足場の数値:作業床幅40cm以上、手すり85cm以上を穴埋めで正確に

問題1:穴埋め — 安全衛生管理体制

【問題】

次の文章の( ア )〜( エ )に当てはまる語句または数値を記入しなさい。

建設業の元請事業者(特定元方事業者)は、常時( ア )人以上の労働者が従事する建設現場において、( イ )を選任しなければならない。( イ )が選任された現場では、下請事業者は( ウ )を選任する。また、技術的事項を管理するために( エ )を選任する。

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ア:50 イ:統括安全衛生責任者 ウ:安全衛生責任者 エ:元方安全衛生管理者

統括安全衛生責任者は現場全体の安全衛生を統括管理し、元方安全衛生管理者は技術的事項を管理する。安全衛生責任者は下請業者と元請との連絡窓口の役割を果たす。

問題2:穴埋め — 建設工事計画届

【問題】

次の文章の( ア )〜( エ )に当てはまる数値を記入しなさい。

高さ( ア )m以上の足場の組立てを行う場合、工事開始の( イ )日前までに建設工事計画届を所轄の労働基準監督署長に届け出なければならない。また、つり上げ荷重( ウ )t以上のクレーンを設置する場合も同様に( イ )日前までに届け出る必要がある。その他の仮設物については( エ )日前までに届け出る。

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ア:31 イ:30 ウ:3 エ:14

高さ31mの足場は約10階建てのビルに相当する高さ。危険性が高いため30日前の届出が必要。これらの数値は試験で頻出なので正確に暗記すること。

問題3:記述 — 就業制限

【問題】

労働安全衛生法の「就業制限」について、免許・技能講習・特別教育の3段階の違いを説明し、建設現場でそれぞれが必要な作業の例を1つずつ挙げなさい。

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免許:最も取得が難しく、危険度の高い大型機械の操作に必要な資格。国家試験に合格して取得する。
例:つり上げ荷重5t以上のクレーンの運転にはクレーン運転士免許が必要。

技能講習:都道府県労働局長の登録を受けた機関が実施する講習を修了して取得する資格。中型の機械操作や危険作業に必要。
例:つり上げ荷重1t以上の玉掛け作業には玉掛け技能講習の修了が必要。

特別教育:事業者が自社で実施できる教育。比較的リスクの低い作業に必要。
例:フルハーネス型墜落制止用器具を用いた作業にはフルハーネス特別教育の受講が必要。

問題4:記述 — 足場の安全基準

【問題】

労働安全衛生規則に定められた足場(高さ2m以上)の墜落防止措置を4つ記述しなさい。具体的な数値基準を含めること。

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① 作業床の幅を40cm以上とし、床材間のすき間は3cm以下とする。
② 高さ85cm以上の手すりを設け、中さん(高さ35〜50cm)と幅木(高さ10cm以上)を併設する。
③ 足場と建物の間隔が30cm以上ある場合は、作業者の墜落を防止するための措置を講じる。
④ 足場の組立て・解体後および悪天候(大雨、強風、中震以上の地震)後に点検を実施し、異常がないことを確認してから作業を開始する。

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