2級建築施工管理技士 第二次検定 模擬テスト 第2回
第二次検定は全問記述式です。第2回の施工経験記述テーマは工程管理です。第1回(品質管理)とは異なるテーマで演習しましょう。制限時間の目安は2時間です。
| 問 | 出題内容 | 形式 |
|---|---|---|
| 問1 | 施工経験記述(工程管理) | 記述式 |
| 問2 | 用語の説明と留意事項 | 記述式 |
| 問3 | バーチャート工程表 | 計算+記述 |
| 問4 | 施工管理法(記述) | 記述式 |
| 問5 | 法規(記述) | 記述式 |
| 合格基準 | 得点の60%以上 | |
施工経験記述のポイント
- 今回のテーマは工程管理 — 工期の遵守・遅延防止・短縮の話題を中心に
- 遅延の原因と影響、対策の効果を具体的な数値で記述する
- 対策は「作業の並行化」「人員増員」「工法変更」等、工程管理に直結する内容にする
使い方
① 解答用紙を印刷またはノートを用意する
② 制限時間2時間を目安に全5問を解く
③ 終了後に解答・解説ページで答え合わせ
💡 第二次検定 模擬テストの効果的な活用法
- 時間を計って全問に取り組む — 記述式は時間配分が命
- 施工経験記述は事前に3パターン(品質・工程・安全)を用意しておく
- 模範解答と比較して、キーワードの抜け・論理の飛躍をチェック
- 用語記述は「定義+留意事項」をセットで暗記する
- バーチャート工程表は作業の前後関係と重複期間を正確に読み取る練習をしておく
第二次検定
問1:施工経験記述
あなたが経験した建築工事のうち、工程管理に留意して施工した工事を1つ選び、以下の問いに答えよ。
(1)工事概要
次の事項について記述しなさい。
- 工事名
- 工事場所
- 工事の内容(用途・構造・階数・延べ面積等)
- 工期
- あなたの立場
(2)技術的な課題と対策
上記工事で実施した工程管理に関する技術的な課題を2つ挙げ、それぞれの課題に対してあなたが実施した対策を具体的に記述しなさい。
(解答欄 — 工事概要・課題と対策を記述してください)
問2:用語の説明と留意事項
次の建築用語のうちから3つを選び、それぞれについて以下の①②を記述しなさい。
- ① 用語の説明(簡潔に)
- ② その施工上の留意事項
(イ)コンクリートの打継ぎ
(ロ)トルシア形高力ボルト
(ハ)養生(コンクリートの湿潤養生)
(ニ)墨出し
(ホ)シーリング材
(解答欄 — 選んだ3つの用語について①②を記述してください)
問3:バーチャート工程表
下図のバーチャート工程表について、以下の問いに答えよ。
| 作業名 | 出来高比率 | 3/1 | 3/11 | 3/21 | 4/1 | 4/11 | 4/21 | 5/1 | 5/11 | 5/21 | 6/1 | 6/11 | 6/21 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 仮設工事 | 5% | ||||||||||||
| 基礎工事 | 15% | ||||||||||||
| 躯体工事 | 35% | ||||||||||||
| 外装工事 | 20% | ||||||||||||
| 内装工事 | 20% | ||||||||||||
| 外構工事 | 5% | ||||||||||||
※ 各セルは約10日間。色付きセルが各作業の施工期間。
(1)4月末時点(4/30)の予定出来高(累計)を求めなさい。計算過程も示すこと。
(2)全体工期の完了日はいつか。
(3)躯体工事を10日間短縮するための具体的な方法を2つ記述しなさい。
(解答欄 — (1)〜(3)を記述してください)
問4:施工管理法(記述)
次の問いに答えよ。
(1)枠組足場の組立て・使用時に点検すべき事項を4つ記述しなさい。
(解答欄 — 4つの点検事項を記述してください)
(2)下図の施工要領図について、不適切な箇所を1つ指摘し、正しい施工方法を記述しなさい。
【図:シーリング工事の施工要領図 — 目地にバックアップ材を挿入し、プライマー塗布後、シーリング材を充填する手順を図示。シーリング材が目地底面にも接着する3面接着の状態で施工されている】
※ 画像準備中
(解答欄 — 不適切な箇所と正しい施工方法を記述してください)
問5:法規(記述)
次の問いに答えよ。
(1)建設業法に基づく請負契約書に記載すべき事項を4つ記述しなさい。
(解答欄 — 4つの記載事項を記述してください)
(2)労働安全衛生法に基づき、特定元方事業者が講ずべき措置を2つ記述しなさい。
(解答欄 — 2つの措置を記述してください)
(3)次の文章の空欄(ア)(イ)に当てはまる語句または数値を記入しなさい。
労働安全衛生法の規定により、事業者は、高さが( ア )m以上の箇所で作業を行う場合において、作業床を設けることが困難なときは、防網を張り、労働者に( イ )を使用させる等、墜落による危険を防止するための措置を講じなければならない。
(解答欄 — ア・イを記入してください)