1級建築(第一次) ミニテスト

1級建築 仕上げ施工 練習問題②【無料・10問・解説付き】

1級建築施工管理技士の「仕上げ施工」分野から10問出題します(第2回)。

7問以上正解を目指しましょう!


仕上げ施工 ミニテスト 第2回

問1

防水層の立上り高さとして、正しいものはどれか。

(1)100mm以上 (2)150mm以上 (3)200mm以上 (4)250mm以上

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正解:(4)250mm以上
防水層の立上りは仕上げ面から250mm以上確保する。

問2

改良圧着張りに関する記述として、正しいものはどれか。

(1)下地面のみにモルタルを塗る
(2)タイル裏面のみにモルタルを塗る
(3)下地面とタイル裏面の両方にモルタルを塗る
(4)モルタルを使用しない接着剤工法である

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正解:(3)
改良圧着張りは両面にモルタルを塗って接着力を高める。外壁の大型タイルに適する。片面は通常の圧着張り。

問3

タイル工事の引張接着強度試験に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)合格基準は0.2N/mm²以上である
(2)合格基準は0.4N/mm²以上である
(3)合格基準は1.0N/mm²以上である
(4)引張接着強度試験は不要である

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正解:(2)
タイルの引張接着強度は0.4N/mm²以上が合格の目安。

問4

シーリング材の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

(1)プライマー塗布後に指定のオープンタイムを守る
(2)マスキングテープは硬化前に除去する
(3)バックアップ材はノンワーキングジョイントに使用する
(4)充填は片側から行い空気を巻き込まないようにする

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正解:(3)
バックアップ材はワーキングジョイントに使用して3面接着を防止する。ノンワーキングジョイントは3面接着でよい。

問5

合成樹脂エマルションペイント(EP)に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)溶剤系の油性塗料である
(2)水性塗料で臭気が少ない
(3)鉄骨の塗装に最も適する
(4)耐候性が最も高い塗料である

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正解:(2)
EPは水性塗料。水で希釈でき臭気が少ない。コンクリート・モルタル面の内装に最適。鉄骨にはSOP等の防錆塗料を使用。

問6

フローリングの施工に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)壁際に隙間なく密着させて張る
(2)壁際にクリアランスを設けて膨張を吸収する
(3)接着剤のみで固定し釘は使用しない
(4)施工後の養生は不要である

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正解:(2)
フローリングは温湿度による膨張収縮があるため壁際にクリアランスを設ける。釘打ちと接着剤の併用が一般的。

問7

タイルカーペットの施工に関する記述として、正しいものはどれか。

(1)平行張りが標準である
(2)市松張り(90°回転配置)が標準である
(3)壁際から張り始める
(4)強力接着剤で全面を固定する

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正解:(2)
タイルカーペットは隣り合うタイルを90°回転させる市松張りが標準。部屋の中央から基準線を引いて張り始める。粘着はく離型接着剤を使用。

問8

エフロレッセンスに関する記述として、正しいものはどれか。

(1)鋼材の錆の一種である
(2)コンクリート中の可溶性成分が表面に析出する白い結晶である
(3)乾式工法で発生しやすい
(4)防止対策はない

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正解:(2)
エフロレッセンス(白華)はコンクリート・モルタル中の可溶性成分が水に溶けて表面に移動しCO₂と反応して白く析出する現象。乾式工法は発生しにくい。

問9

左官工事のモルタル塗りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

(1)下塗り→中塗り→上塗りの3層構成が基本である
(2)壁の総塗厚は25mm以下が目安である
(3)急激な乾燥はひび割れの原因となる
(4)1層で仕上げるのが最も品質が良い

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正解:(4)
モルタル塗りは3層(下塗り・中塗り・上塗り)が基本。1層で厚塗りすると乾燥収縮ひび割れやはく落の原因になる。

問10

強化ガラスに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

(1)普通ガラスの3〜5倍の強度がある
(2)割れると粒状の細片になる
(3)現場で切断や穴あけ加工ができる
(4)フロートガラスを加熱後に急冷して製造する

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正解:(3)
強化ガラスは表面の圧縮応力層が加工で崩れるため現場加工不可。加工は製造段階で完了させる。


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