2級電気工事施工管理技士 第二次検定 模擬テストとは?
この模擬テストは、2級電気工事施工管理技士 第二次検定の本番を想定した記述式の実戦形式テスト(第1回)です。
第1回は施工経験記述のテーマが「品質管理」です。電気工事における品質管理の具体的な取り組みを、数値や工法名を交えて記述する力が問われます。
第二次検定は全問記述式で、実際に文章を書く力が求められます。マークシートの第一次検定とは異なり、自分の言葉で具体的に記述する必要があります。
| 問 | 出題内容 | 配点目安 |
|---|---|---|
| 問1 | 施工経験記述(品質管理) | 約40点 |
| 問2 | 電気設備の施工(用語・留意事項) | 約16点 |
| 問3 | ネットワーク工程表 | 約12点 |
| 問4 | 法規(穴埋め) | 約16点 |
| 問5 | 施工管理(記述) | 約16点 |
合格基準:得点が60%以上
模擬テストの使い方
① 解答用紙を印刷またはノートを用意する
② 時間を計って全問解く(目安:2時間)
③ 解答・解説で模範解答と比較する
💡 第二次検定 模擬テストの効果的な活用法
- 時間を計って全問に取り組む — 記述式は時間配分が命
- 施工経験記述は品質・工程・安全の3パターンを事前に用意
- 模範解答と比較して、キーワードの抜け・論理の飛躍をチェック
- 品質管理の記述は「品質項目→目標値→管理方法→結果」の流れで書く
- 工程表の計算問題は計算過程を必ず書く練習をしておく
第二次検定
問1:施工経験記述
あなたが経験した電気工事のうち、品質管理に留意して施工した工事を1つ選び、以下の問いに答えよ。
(1)工事概要
次の事項について記述しなさい。
- 工事名
- 工事場所
- 工事の内容(用途・構造・階数・延べ面積・受電方式等)
- 工期
- あなたの立場
(2)技術的な課題と対策
上記工事で実施した品質管理に関する技術的な課題を2つ挙げ、それぞれの課題に対してあなたが実施した対策を具体的に記述しなさい。
(解答欄 — 記述してください)
問2:電気設備の施工
下図はケーブルラック工事の施工要領図の一部である。この図を参考にして、次の問いに答えなさい。
【図:ケーブルラック施工図】
※ 画像準備中
(1) ケーブルラックの支持間隔の基準を記述しなさい。
(2) ケーブルラック上にケーブルを布設する際の留意事項を2つ具体的に記述しなさい。
(解答欄 — 記述してください)
問3:ネットワーク工程表
下図のネットワーク工程表について、次の問いに答えなさい。
下図のネットワーク工程表を参考にしなさい。
| 経路 | 作業 | 所要日数 |
|---|---|---|
| ①→② | A | 3日 |
| ①→③ | B | 4日 |
| ②→④ | C | 5日 |
| ③→④ | D | 6日 |
| ④→⑤ | E | 3日 |
| ⑤→⑥ | F | 2日 |
※ ○内の数字はイベント番号、アルファベットは作業名、数字は所要日数(日)
| 作業名 | 内容 | 先行作業 | 所要日数 |
|---|---|---|---|
| A | 配管 | なし | 3日 |
| B | ケーブルラック | なし | 4日 |
| C | 入線 | A | 5日 |
| D | 盤据付 | B | 6日 |
| E | 結線 | C, D | 3日 |
| F | 試験調整 | E | 2日 |
(1) このネットワーク工程表のクリティカルパスを作業名で示しなさい。
(2) 工事全体の所要日数を求めなさい。
(3) 作業C(入線)のトータルフロートを求めなさい。
(解答欄 — 記述してください)
問4:法規
次の文章は、関係法規の条文の一部である。( )に当てはまる語句を記述しなさい。
(1)建設業法
建設業者は、その請け負った建設工事を施工するときは、当該建設工事に関し( ア )を置かなければならない。
(2)労働安全衛生法
事業者は、高さが( イ )メートル以上の箇所で作業を行なうときは、当該作業を安全に行なうため必要な照度を保持しなければならない。
(3)電気事業法
自家用電気工作物を設置する者は、( ウ )を定め、当該組織における電気工作物の保安についての( ウ )を主務大臣に届け出なければならない。
(4)電気工事士法
( エ )電気工事士免状の交付を受けている者でなければ、一般用電気工作物に係る電気工事の作業に従事してはならない。ただし、自家用電気工作物に係る電気工事のうち簡易電気工事に従事する場合を除く。
(解答欄 — 記述してください)
問5:施工管理
電気工事の施工における品質管理に関して、次の問いに答えなさい。
(1) 電気工事の施工において品質を確保するために実施する「検査・試験」を3つ挙げ、それぞれの目的を簡潔に記述しなさい。
(2) ケーブルの絶縁抵抗測定において、低圧回路(使用電圧300V以下・対地電圧150V以下)の場合、印加電圧と絶縁抵抗値の基準を記述しなさい。
(解答欄 — 記述してください)