2級土木施工管理技士の「土工」分野から10問出題します。土質試験・土量変化率・盛土・切土・軟弱地盤対策を中心に、第一次検定で頻出のポイントを確認しましょう。
1問ずつ「解答を見る」で正解と解説を確認できます。7問以上正解を目指しましょう!
土工 ミニテスト 第1回
問1
土質試験のうち、土の支持力(路床・路盤の強さ)を調べるために行う試験として、最も適当なものはどれか。
(1)含水比試験
(2)粒度試験
(3)CBR試験
(4)圧密試験
問2
締固め試験に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)締固め試験で求まるのは、最適含水比と最大乾燥密度である。
(2)最適含水比とは、土が最もよく締め固まるときの含水比をいう。
(3)含水比が最適含水比より大きくても小さくても、乾燥密度は低下する。
(4)含水比が大きいほど乾燥密度は大きくなり、締固め効果が高まる。
問3
土量の変化率に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)L(ほぐし率)は、地山の土量を1としたときの締固め後の土量の比である。
(2)C(締固め率)は、地山の土量を1としたときのほぐした土量の比である。
(3)一般にLは1より大きく、Cは1より小さい。
(4)地山100m³の土をほぐすと、体積は小さくなる。
問4
地山土量200m³の土を盛土として使う場合、締固め後の土量として最も近いものはどれか。ただし、C(締固め率)=0.85とする。
(1)140m³
(2)170m³
(3)200m³
(4)235m³
問5
盛土の締固めに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)盛土の1層の仕上り厚さは、一般に30cm以下とする。
(2)盛土の締固め度は、一般に90%以上を目標とする。
(3)タイヤローラは、空気圧を調整して締固め効果を変えることができる。
(4)盛土の締固めは、端部から中央部に向かって行う。
問6
切土の法面勾配に関する記述として、正しいものはどれか。
(1)硬岩は軟弱なため、緩い勾配にする必要がある。
(2)砂質土の法面勾配は、一般に粘性土より急勾配にできる。
(3)法面勾配の表記「1:0.5」は、高さ1mに対して水平0.5mを意味する。
(4)法面の勾配は、すべての土質で同一の基準が適用される。
問7
軟弱地盤対策工法のうち、地盤中に砂の柱を設けて排水を促進し圧密沈下を早める工法はどれか。
(1)置換工法
(2)サンドドレーン工法
(3)深層混合処理工法
(4)プレロード工法
問8
法面保護工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)種子吹付け工は、法面に草を生やして表面侵食を防ぐ植生工の一種である。
(2)モルタル吹付け工は、法面にモルタルを吹き付けて表面を保護する構造物工である。
(3)石張り工は、法面に石を張り付けて保護する工法である。
(4)法面保護工は、切土法面には必要だが、盛土法面には不要である。
問9
サンドマット工法に関する記述として、最も適当なものはどれか。
(1)軟弱地盤をセメントで固化する工法である。
(2)軟弱土を良質土に入れ替える工法である。
(3)軟弱地盤の上に砂の層を敷いて排水と施工機械のトラフィカビリティを確保する工法である。
(4)構造物の予定荷重以上の盛土を事前に載荷して沈下を促進する工法である。
問10
深層混合処理工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)セメント系固化材を地盤に注入・撹拌して柱状に固める工法である。
(2)主に軟弱な粘性土地盤の改良に用いられる。
(3)地盤を掘削して良質土に置き換える工法である。
(4)処理後の地盤の一軸圧縮強さで品質を管理する。
結果の目安
| 正解数 | 評価 |
|---|---|
| 9〜10問 | 素晴らしい!土工は得点源です |
| 7〜8問 | 合格ライン。間違えた問題を復習しましょう |
| 4〜6問 | 解説記事を読み直して再チャレンジ! |
| 0〜3問 | まずは基礎固め。解説記事でじっくり学習を |
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土工の基礎をしっかり固めたい方は、解説記事も合わせてチェックしましょう。
土工ミニテスト シリーズ
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