2級土木施工管理技士 第一次検定 模擬テスト 第3回
本番と同じ61問出題・40問解答・四肢択一形式の模擬テストです。制限時間の目安は2時間10分。
| 分野 | 出題数 | 解答数 |
|---|---|---|
| 土木一般 | 11問 | 9問(選択) |
| 専門土木 | 20問 | 6問(選択) |
| 法規 | 11問 | 6問(選択) |
| 共通工学 | 4問 | 4問(必須) |
| 施工管理法 | 15問 | 15問(必須) |
| 合計 | 61問 | 40問(60%で合格) |
使い方
① 解答用紙を用意する
② 制限時間2時間10分を目安に解く(選択問題は得意分野を選ぶ)
③ 終了後に解答・解説ページで答え合わせ
💡 模擬テストの効果的な活用法
- 本番と同じ条件で解く — 2時間10分を計り、途中で教材を見ない
- 選択問題の戦略を実践 — 得意分野を確実に選んで解答数を稼ぐ
- 分野別の正答率を記録 — 弱点分野を特定して重点学習
- 3回分の結果を比較 — 第1回・第2回との得点推移で成長を実感
- 合格基準は60%(24問/40問)— 安定して超えられれば合格圏内
選択の目安
・土木一般(11問中9問):苦手な2問をスキップ
・専門土木(20問中6問):得意な分野だけ解く
・法規(11問中6問):得意な法令から6問選ぶ
第一次検定
土木一般【問1〜問11】11問中9問を選択
問1
土の締固めに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)土の締固め試験は、モールドに土を入れてランマで突き固め、含水比と乾燥密度の関係を求める試験である
(2)締固め曲線において、最大乾燥密度を得る含水比を最適含水比といい、含水比が最適含水比より大きくなるほど乾燥密度は増加する
(3)砂質土は粘性土に比べて一般に締固めやすく、締固めによる強度の増加が大きい
(4)締固めエネルギーを大きくすると、最大乾燥密度は大きくなり最適含水比は小さくなる
問2
土量の変化率に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)土量の変化率Lは、ほぐした土量を地山土量で除した値であり、一般にLは1.0より大きい
(2)土量の変化率は、実際の土工の配分計画を立てる際に重要な指標となる
(3)土量の変化率Cは、締固めた土量を地山土量で除した値であり、一般にCは1.0より大きい
(4)地山を掘削してほぐすと体積が増加し、それを締め固めると地山の体積より小さくなるのが一般的である
問3
コンクリート用混和材料に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)AE剤は、コンクリート中に微細な空気泡を連行し、ワーカビリティーや耐凍害性を向上させる混和剤である
(2)減水剤は、所定のスランプを得るのに必要な単位水量を減少させることができる混和剤である
(3)フライアッシュは、石炭火力発電所から排出される微粉末で、コンクリートの長期強度を増進させる効果がある
(4)フレッシュコンクリートのワーカビリティーを改善するには、単位水量を増やすのが最も適切であり、AE剤の使用は効果がない
問4
コンクリートの性質に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)コンクリートの圧縮強度は、水セメント比が同じであれば、粗骨材の最大寸法に関係なく一定である
(2)コンクリートの乾燥収縮は、単位水量が大きいほど大きくなる傾向がある
(3)コンクリートのヤング係数は、圧縮強度が大きいほど大きくなる傾向がある
(4)コンクリートの引張強度は、圧縮強度の1/10〜1/13程度である
問5
既製杭の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)打込み杭工法では、杭の打止め管理として、リバウンド量の測定やヒービングの確認を行う
(2)中掘り杭工法は、杭の中空部にオーガを挿入して掘削しながら杭を沈設する工法である
(3)場所打ち杭のオールケーシング工法では、安定液を使用してケーシングチューブ内の孔壁を保護する
(4)プレボーリング杭工法では、杭周固定液や根固め液としてセメントミルクを使用する
問6
コンクリートの打込みに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)コンクリートの打込みにあたっては、型枠内で横移動させないようにする
(2)コンクリートを2層以上に分けて打ち込む場合、棒状バイブレータは上層のコンクリートのみに挿入し、下層には挿入しない
(3)コンクリートの1層の打込み厚さは、棒状バイブレータの場合、40〜50cm以下を標準とする
(4)コンクリートの打込み速度が速すぎると、型枠に過大な側圧がかかる場合がある
問7
寒中コンクリートに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)寒中コンクリートとは、日平均気温が4℃以下になることが予想されるときに施工するコンクリートをいう
(2)打込み時のコンクリート温度は、5℃〜20℃を標準とする
(3)初期凍害を防ぐため、打込み後一定期間は所定の温度以上に保つ必要がある
(4)寒中コンクリートの打込み時の温度は、5℃〜20℃を標準とし、養生終了後はただちに外気温にさらしてよい
問8
軟弱地盤対策工法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)サンドマット工法は、軟弱地盤上に砂層を敷設して施工機械のトラフィカビリティーを確保し、排水層としても機能させる工法である
(2)プレローディング工法は、構造物の施工に先立ち、計画荷重以上の荷重を載荷して圧密沈下を促進させる工法である
(3)薬液注入工法は、主に粘性土地盤の透水性を低下させるために用いられ、砂質土地盤には適用できない
(4)深層混合処理工法は、セメント系固化材と原位置土を機械的に撹拌混合して改良体を造成する工法である
問9
下図は切ばり式土留め工の断面を示したものである。図中のCで示す部材の名称として、適当なものはどれか。
【図:切ばり式土留め工の断面図】
※ 画像準備中 — 部材A〜Dにラベルあり
(1)切ばり
(2)火打ち
(3)中間杭
(4)腹起し
問10
建設機械に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)バックホウは、機械の設置地盤より低い場所の掘削に適しており、水中掘削も可能である
(2)ブルドーザは、掘削・運搬・敷均しの作業に用いられ、経済的な運搬距離は60m程度までである
(3)クラムシェルは、シールド工事の立坑掘削やケーソンの中掘り等の深い掘削に適している
(4)スクレーパは、掘削・積込み・運搬・敷均しの一連の作業が可能であり、運搬距離に関係なく経済的に使用できる
問11
建設機械の特徴に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)振動ローラは、振動と自重の効果により砂質土の締固めに特に適している
(2)モータグレーダは、路床・路盤の整形や仕上げに用いられる機械であり、掘削力が大きいため硬い岩盤の掘削にも適している
(3)タイヤローラは、空気入りタイヤの接地圧と揉み返し効果で締固めを行い、路盤やアスファルト舗装の締固めに用いられる
(4)タンパは、小型の締固め機械であり、狭い場所や構造物周辺の締固めに用いられる
専門土木【問12〜問31】20問中6問を選択
問12
鋼構造物の溶接に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)溶接の種類には、アーク溶接・ガス溶接・抵抗溶接等がある
(2)完全溶込み開先溶接は、部材の全断面にわたって溶接する方法で、主要な継手に用いられる
(3)開先溶接は、部材の表面同士を重ねて溶接する方法である
(4)溶接部の非破壊検査には、超音波探傷試験や放射線透過試験がある
問13
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)鉄筋のかぶりは、鉄筋の腐食防止・耐火性・付着力の確保のために必要である
(2)鉄筋の重ね継手は、応力の小さい断面に設けるのが原則である
(3)スターラップ(あばら筋)は、梁のせん断力に対する補強筋である
(4)鉄筋コンクリートにおいて、鉄筋の継手位置は応力の大きい断面に設けるのが原則である
問14
河川堤防に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)堤防の浸透に対する安全性を高めるため、ドレーン工や遮水シートなどの対策がある
(2)河川の堤防において、堤体の浸潤線を下げるためにはドレーン工が有効であるが、表法面の被覆は浸透対策にならない
(3)堤防の天端幅は、堤防の重要度・規模に応じて定められている
(4)堤防の法勾配は、堤体の安定性を考慮して設定される
問15
砂防えん堤に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)砂防えん堤の水通し断面は長方形とし、その幅は計画流量に関係なく一定とする
(2)砂防えん堤の袖部は、堤体両端から山腹に十分根入れして設置する
(3)副えん堤は、本えん堤からの落下水による洗掘を防止するために設けられる
(4)砂防えん堤の本体材料には、コンクリート・練石積み・鋼製枠などが用いられる
問16
下図はアスファルト舗装の断面構成を示したものである。図中のDで示す層の名称として、適当なものはどれか。
【図:アスファルト舗装の構成断面図】
※ 画像準備中 — 各層にA〜Eのラベルあり
(1)表層
(2)基層
(3)上層路盤
(4)下層路盤
問17
アスファルト舗装の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)初転圧にはロードローラ(10〜12t)を一般に使用する
(2)アスファルト混合物の敷均しにおいて、アスファルトフィニッシャのスクリードの加熱は不要である
(3)二次転圧にはタイヤローラまたは振動ローラを使用するのが一般的である
(4)仕上げ転圧はロードローラで行い、不陸の修正やローラマークの消去を行う
問18
ダムに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)重力式コンクリートダムは、ダムの自重で水圧に抵抗する構造である
(2)アーチダムは、アーチ作用により水圧を両岸の岩盤に伝える構造であり、地質条件が良好な狭い谷に適している
(3)フィルダムは、土質材料や岩石を盛り立てて築造するダムである
(4)重力式コンクリートダムは、ダムの自重で水圧に抵抗する構造であり、基礎岩盤の強度に関係なく築造できる
問19
トンネルの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)NATMにおける吹付けコンクリートは、掘削後の地山にただちに施工する必要はなく、十分時間をおいてから施工するのがよい
(2)ロックボルトは、地山のアーチ効果を高め、地山自体の支保能力を向上させる
(3)覆工コンクリートは、一次支保の変位が収束してから施工するのが望ましい
(4)計測管理(計測工)は、掘削による地山の挙動を把握し、支保パターンの妥当性を確認するために行う
問20
海岸保全に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)消波ブロックは、波のエネルギーを減衰させる効果がある
(2)護岸は、波浪による海岸背後地の浸食や浸水を防ぐ施設である
(3)離岸堤は、海岸線に直角に設置して沿岸漂砂を制御する構造物である
(4)養浜工は、海岸に土砂を補給して砂浜を維持・回復させる工法である
問21
港湾工事に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)ケーソンの製作は、ドライドックやフローティングドック等で行われる
(2)ケーソン据付け時の注水は、一方向から一気に行い、ケーソンを急速に沈降させるのがよい
(3)捨石基礎のならし作業は、ケーソン据付け前に行い、所定の精度で仕上げる
(4)ケーソンの据付けは、波浪が静穏な時に行うのが原則である
問22
鉄道工事に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)バラスト道床の機能は、まくらぎから伝達される列車荷重を路盤に均等に分布させることである
(2)ロングレールの敷設では、レールの温度変化による伸縮に対する管理が重要である
(3)道床バラストには、硬質で耐摩耗性のある砕石が用いられる
(4)鉄道工事の軌道整備において、バラスト道床の砕石は粒径が均一であるほど排水性がよいため、細粒分を混入させてはならない。締固め後もバラストの空隙を最大にする
問23
上水道に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)上水道の配水管の埋設深さは、管径に関係なく一律0.3m以上とする
(2)ダクタイル鋳鉄管は、強度が高く耐食性にも優れているため、配水管に広く用いられている
(3)管路の施工において、管の接合部は漏水がないように適切に施工する必要がある
(4)配水管の布設において、不断水工法は既設管の通水を止めずに分岐等の作業を行う工法である
問24
下水道に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)汚水管渠は、計画時間最大汚水量を流すことができる管径とする
(2)マンホールは、管渠の起点・合流点・屈曲点・管径の変化する箇所等に設置する
(3)下水道管渠の勾配は、管径が大きくなるほど急勾配にする必要がある
(4)雨水管渠は、計画雨水量を流下させるのに必要な断面を確保する
問25
土留め工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)親杭横矢板工法は、H形鋼の親杭を一定間隔で打ち込み、掘削に伴い横矢板を設置する工法である
(2)土留め支保工のプレロード工法は、切ばりに圧縮力をかけないまま設置する工法である
(3)鋼矢板工法は、止水性が高く、軟弱地盤や地下水位の高い場所の土留めに適している
(4)腹起しは、土留め壁に作用する側圧を切ばりに伝達する部材である
問26
橋台・橋脚の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)橋脚のフーチング施工では、掘削底面の支持力を確認してからコンクリートを打設する
(2)橋台の躯体コンクリートは、一般にリフト分けして打ち込む
(3)橋台背面の裏込め材には、排水性のよい材料を用いる
(4)橋台のウイング(翼壁)は、橋軸方向の土圧に抵抗するために設けるものであり、側方の盛土の崩壊防止とは無関係である
問27
鉄道の営業線近接工事に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)営業線近接工事では、工事管理者を配置して安全管理を行う
(2)列車の運行に支障を及ぼすおそれのある作業は、列車間合いを利用して行う
(3)鉄道の営業線近接工事では、列車見張員の配置は事業者の判断で省略できる
(4)重機械を使用する場合は、建築限界を侵さないように注意する
問28
コンクリート構造物の補修に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)コンクリート構造物のひび割れ補修において、ひび割れ幅が0.2mm以下の場合は、一般に表面処理工法を適用する。ひび割れ幅0.5mm以上の場合も表面処理工法が最も適切である
(2)注入工法は、ひび割れ幅0.2mm〜1.0mm程度のひび割れにエポキシ樹脂等を注入して補修する方法である
(3)断面修復工法は、劣化したコンクリートをはつり取り、断面修復材で元の断面に復元する方法である
(4)表面被覆工法は、コンクリート表面に塗膜を形成し、劣化因子の侵入を防ぐ方法である
問29
鋼管杭の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)鋼管杭の打込み工法には、ディーゼルハンマや油圧ハンマ等が用いられる
(2)鋼管杭の現場溶接において、溶接完了後の検査は目視のみで十分であり、超音波探傷試験は不要である
(3)鋼管杭の中掘り工法では、杭の先端処理方法として最終打撃方式やセメントミルク噴出撹拌方式がある
(4)鋼管杭の回転貫入工法は、杭を回転させながら地盤に貫入させる工法で、低騒音・低振動であるのが特徴である
問30
地すべり対策工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)地すべり対策工は、抑制工と抑止工に大別される
(2)地下水排除工は、地すべりの誘因となる地下水を排除する抑制工である
(3)アンカー工は、抑制工に分類される
(4)排土工は、地すべり頭部の土を除去して滑動力を軽減する抑制工である
問31
水中コンクリートに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)水中コンクリートの単位セメント量は、普通コンクリートより大きくする
(2)水中コンクリートのスランプは、一般に13〜18cm程度とする
(3)水中不分離性コンクリートは、水中不分離性混和剤を使用して材料分離抵抗性を高めたコンクリートである
(4)水中コンクリートの打込みにおいて、トレミー管やコンクリートポンプを用いる場合、管の先端を打込んだコンクリートの上面から引き上げて打ち込むのがよい
法規【問32〜問42】11問中6問を選択
問32
建設業法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)建設業を営もうとする者は、軽微な建設工事のみを請け負う場合を除き、建設業の許可を受けなければならない
(2)元請負人は下請負人に対して、建設工事の施工に必要な費用について、不当に低い請負代金を強制してもよい
(3)建設工事の請負契約は、書面をもって行わなければならない
(4)建設業の許可は、一般建設業と特定建設業に区分されている
問33
建設業法における技術者の配置に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)建設業者は、請け負った建設工事を施工するときは、当該工事現場に主任技術者を配置しなければならない
(2)発注者から直接建設工事を請け負った特定建設業者は、下請契約の額が一定額以上の場合、監理技術者を配置しなければならない
(3)建設業法における主任技術者は、請負代金が4,500万円以上の工事にのみ配置が必要である
(4)公共性のある工作物に関する重要な工事では、専任の主任技術者又は監理技術者の配置が必要である
問34
道路法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)道路法において、道路の占用許可を受けた者は、道路管理者への届出なく占用物件の構造を変更できる
(2)道路の占用の許可を受けようとする者は、道路管理者に申請しなければならない
(3)車両制限令では、車両の幅・重量・高さ等の最高限度が定められている
(4)道路管理者以外の者が道路に関する工事を行う場合は、道路管理者の承認が必要である
問35
河川法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)河川区域内の土地において工作物を新築する場合は、河川管理者の許可が必要である
(2)河川保全区域内の土地の掘削や盛土等は、河川管理者の許可が必要である
(3)河川区域内の土地の占用には、河川管理者の許可が必要である
(4)河川法において、河川区域内で土地の掘削を行う場合、掘削する土量が少量であれば河川管理者の許可は不要である
問36
建築基準法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)建築物を新築する場合は、建築主事の確認を受けなければならない
(2)建築基準法において、建築物の高さが10mを超える場合は確認申請が必要であるが、10m以下の場合は一切不要である
(3)建築基準法の「建築」には、新築・増築・改築・移転が含まれる
(4)特殊建築物で一定規模以上のものは、建築確認が必要である
問37
消防法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)危険物の貯蔵・取扱いは、政令で定める技術上の基準に従って行わなければならない
(2)指定数量未満の危険物の貯蔵・取扱いに関する基準は、市町村条例で定められる
(3)消防法において、指定数量以上の危険物を貯蔵する場合、市町村長の許可は不要であり届出のみでよい
(4)危険物取扱者免状は、甲種・乙種・丙種に区分されている
問38
騒音規制法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)騒音規制法において、特定建設作業の届出は、作業開始の日の当日に届け出ればよい
(2)特定建設作業とは、くい打機・さく岩機等を使用する建設作業で、著しい騒音を発生するものとして政令で定められたものである
(3)特定建設作業の規制基準は、敷地境界線において85dBである
(4)指定地域内で特定建設作業を行う場合、市町村長への届出が必要である
問39
廃棄物処理法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)産業廃棄物の処理を委託する場合は、収集運搬業者及び処分業者とそれぞれ書面で委託契約を締結しなければならない
(2)産業廃棄物管理票(マニフェスト)の保存期間は、交付の日から5年間である
(3)産業廃棄物の収集運搬と処分を同一業者に委託する場合でも、委託契約は別々に締結する
(4)廃棄物処理法において、産業廃棄物の排出事業者は処理を委託した場合、処理の最終確認義務は免除される
問40
労働基準法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)使用者は、労働者に対して休憩時間を除き1日について8時間を超えて労働させてはならない
(2)労働基準法において、使用者は労働者に対して毎週少なくとも2日の休日を与えなければならない
(3)使用者は、労働契約の締結に際し、賃金・労働時間等の労働条件を明示しなければならない
(4)満18歳に満たない者を午後10時から午前5時までの深夜に使用してはならない
問41
労働安全衛生法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)事業者は、労働者を雇い入れたときは、安全衛生教育を行わなければならない
(2)事業者は、危険又は有害な業務に労働者を就かせるときは、特別教育を行わなければならない
(3)労働安全衛生法において、事業者は高さ3m以上の高所作業を行う場合に足場を設けなければならない
(4)統括安全衛生責任者は、特定元方事業者が選任しなければならない
問42
振動規制法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)振動規制法において、特定建設作業の規制基準は、敷地境界線において85dBである
(2)特定建設作業の届出は、作業開始の日の7日前までに市町村長に届け出なければならない
(3)特定建設作業には、くい打機やブレーカを使用する作業が含まれる
(4)指定地域内で特定建設作業を行う場合に届出義務がある
共通工学【問43〜問46】4問全て必須
問43
測量に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)トータルステーション(TS)は、角度と距離を同時に測定できる機器である
(2)レベルによる水準測量では、標尺の読みから2点間の高低差を求める
(3)水準測量において、後視と前視の距離をほぼ等しくしても、器械の視準線誤差は消去できない
(4)GPS測量は、人工衛星からの信号を利用して位置を求める測量方法である
問44
構造力学に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)単純ばりに等分布荷重が作用するとき、最大曲げモーメントはスパン中央に生じる
(2)単純ばりの中央に集中荷重Pが作用するとき、支点反力はP/3である
(3)片持ちばりの自由端に集中荷重が作用するとき、固定端に最大の曲げモーメントが生じる
(4)トラス構造の部材には、軸方向力(引張力又は圧縮力)のみが作用する
問45
建設材料に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)鋼材の引張強さは、一般に温度が高くなると低下する
(2)鋼材のヤング係数は約2.0×10⁵N/mm²であり、鋼種によらずほぼ一定である
(3)アスファルトの針入度は、アスファルトの硬さを表す指標である
(4)木材の繊維飽和点以下では、含水率が変化しても木材の強度は変わらない
問46
電気設備に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)架空送電線路において、電線のたるみ(弛度)を大きくすると、支持点にかかる張力は増大する
(2)変圧器は、電磁誘導の原理を利用して交流電圧を変換する機器である
(3)接地(アース)は、漏電時の感電防止や機器の保護のために設ける
(4)配電線路には、架空配電線路と地中配電線路がある
施工管理法【問47〜問61】15問全て必須
問47
施工計画に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)施工計画の立案にあたっては、設計図書・現場条件・工期・施工法等を十分に検討する
(2)施工計画の立案において、仮設備計画は本工事の施工に直接関係しないため、施工計画に含める必要はない
(3)施工計画は、品質・工程・安全・環境等を総合的に検討して策定する
(4)事前調査では、地質・地下水・地下埋設物・近隣状況等を調査する
問48
建設工事の仮設に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)任意仮設は、施工者が自らの責任と判断で計画・施工するものである
(2)仮設構造物は、本体構造物と同様に安全性を確保しなければならない
(3)仮設道路は、施工車両の通行に必要な幅員と支持力を確保して設ける
(4)指定仮設は発注者が仮設の構造等を指定するものであり、施工者は設計変更を請求できない
問49
下図のネットワーク工程表において、クリティカルパスの所要日数として正しいものはどれか。
| 経路 | 作業 | 所要日数 |
|---|---|---|
| ①→② | A | 6日 |
| ①→③ | B | 4日 |
| ②→④ | C | 3日 |
| ②→⑤ | D | 5日 |
| ③→⑤ | E | 8日 |
| ④→⑥ | F | 7日 |
| ⑤→⑥ | G | 2日 |
※ ○内の数字はイベント番号、アルファベットは作業名、数字は所要日数(日)
(1)13日
(2)14日
(3)16日
(4)18日
問50
下図は河川護岸工事のバーチャート工程表である。この工程表に関する記述として、適当なものはどれか。
| 作業名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 仮締切工 | ||||||||
| 掘削工 | ||||||||
| 基礎コンクリート工 | ||||||||
| 法覆工 | ||||||||
| 天端コンクリート工 | ||||||||
| 埋戻し・撤去 | ||||||||
(数字は週を表す)
(1)仮締切工と掘削工は同時に開始されている
(2)法覆工は基礎コンクリート工の完了後に施工されている
(3)バーチャート工程表から、仮締切工と法覆工の依存関係を明確に読み取ることができる
(4)全体工期は10週間である
問51
品質管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)品質管理のPDCAサイクルとは、計画・実施・確認・処置の繰り返しによって品質の維持向上を図ることである
(2)品質管理における検査は、工程内検査・受入検査・最終検査等がある
(3)品質特性値のばらつきには、偶然原因によるものと異常原因によるものがある
(4)品質管理において、工程(プロセス)が安定状態にあるとは、品質特性値のばらつきが全くない状態をいう
問52
品質管理に用いる図表に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)パレート図は、不良項目を発生件数の多い順に並べた棒グラフと累積曲線を組み合わせた図である
(2)品質管理に用いる特性要因図は、データの時間的変化を把握するための図である
(3)ヒストグラムは、データの分布状態を柱状に表した図であり、規格値との比較に用いられる
(4)散布図は、2つの変数の関係を視覚的に把握するために用いられる
問53
コンクリートの品質管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)スランプ試験は、フレッシュコンクリートのコンシステンシーを評価するための試験である
(2)コンクリートの塩化物含有量は、原則として0.30kg/m³以下でなければならない
(3)レディーミクストコンクリートの受入検査において、スランプ12cmの場合の許容差は±1.5cmである
(4)空気量の試験は、エアメータを用いてフレッシュコンクリート中の空気量を測定する
問54
足場の安全に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)足場の組立て等の作業において、つり足場の組立ては足場の組立て等作業主任者を選任する必要はない
(2)足場における高さ2m以上の作業場所には、作業床を設けなければならない
(3)足場板は、支点からの突出部の長さを適切に管理し、はね上がり防止措置を講じる
(4)足場の組立て等の作業は、作業主任者の直接の指揮のもとに行う
問55
車両系建設機械の安全管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)車両系建設機械の作業計画では、使用する機械の種類・能力、運行経路、作業方法等を定める
(2)車両系建設機械の作業において、運転者が運転位置を離れるときは、エンジンを停止させれば作業装置を上げたままでもよい
(3)車両系建設機械を用いて作業を行うときは、運転者の視界を妨げないようにする
(4)車両系建設機械の修理等を行うときは、ブーム等の不意の降下を防止する措置を講じる
問56
型枠支保工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)型枠支保工の支柱の継手は、突合せ継手又は差込み継手とする
(2)パイプサポートを支柱とする場合は、高さ3.5mを超えるときに水平つなぎを設ける
(3)型枠支保工の設計にあたっては、コンクリートの自重・鉄筋の重量・施工荷重等を考慮する
(4)型枠支保工の組立て等の作業では、作業主任者の選任は不要である
問57
盛土の品質管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)現場密度試験の砂置換法は、試験孔に砂を充填してその体積から密度を求める方法である
(2)締固め度は、現場の乾燥密度を室内試験で求めた最大乾燥密度で除した値である
(3)盛土の品質管理において、現場密度試験のRI計器による方法は、放射線を利用するため建設現場では使用が禁止されている
(4)盛土の1層の仕上がり厚さは、路体で30cm以下、路床で20cm以下を標準とする
問58
コンクリートの試験に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)コンクリートの圧縮強度試験において、供試体の載荷速度は速いほど正確な強度が得られる
(2)圧縮強度試験用の供試体は、直径の2倍の高さを持つ円柱形とする
(3)供試体の直径は、粗骨材の最大寸法の3倍以上かつ100mm以上とする
(4)1回の試験に用いる供試体の本数は3本を標準とする
問59
建設工事の環境対策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)低騒音型・低振動型の建設機械の使用は、騒音・振動対策として有効である
(2)建設工事に伴う騒音対策において、防音壁は騒音源と受音点の間に設置するが、防音壁の高さは騒音の低減効果に影響しない
(3)建設工事に伴う粉じん対策として、散水や防じんネットの設置がある
(4)建設工事で発生する濁水は、沈殿処理等を行い水質基準を満たしてから放流する
問60
工程管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)出来高累計曲線(Sカーブ)は、工事の進捗状況を把握するために用いられる
(2)出来高累計曲線において、許容範囲を示す上方許容限界曲線と下方許容限界曲線を併記すると、工程の遅れ・進みの判断が容易になる
(3)工程が遅れている場合、作業員の増員・施工機械の変更・作業時間の延長等の対策を検討する
(4)工程管理において、出来高累計曲線(Sカーブ)が予定線より上方にある場合、工事は遅れている
問61
建設副産物の処理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)建設リサイクル法の対象となる特定建設資材は、コンクリート・アスファルト・木材の3品目である
(2)建設発生土は、他の建設工事での盛土材等への利用を検討することが望ましい
(3)建設リサイクル法において、特定建設資材を用いた建築物の解体工事で床面積が80m²以上のものは分別解体等が義務付けられるが、届出は不要である
(4)建設廃棄物の減量化には、発生抑制・再利用・再資源化の取組みが重要である