2級管工事施工管理技士 工程管理 ミニテスト 第1回
第二次検定ではバーチャート工程表の読み取り・問題点の指摘・対策の記述が出題されます。計算と記述の両方が問われる分野です。
第1回ではバーチャート工程表の基本的な読み取りを中心に出題します。「工程管理(バーチャート工程表)の記述対策|第二次検定②」を復習してから挑戦しましょう。
テスト情報
形式:計算問題・記述式(模範解答付き)
問題数:5問
分野:バーチャート工程表・工程管理
目標時間:30分
工程管理 ミニテスト(全5問)
【問1〜問3】共通のバーチャート工程表
あるビルの管工事について、以下のバーチャート工程表に基づき問1〜問3に答えなさい。全体工期は30日間とする。
| 作業名 | 開始日 | 終了日 |
|---|---|---|
| A:スリーブ入れ | 1日目 | 5日目 |
| B:配管工事(地下) | 3日目 | 12日目 |
| C:配管工事(1〜3階) | 6日目 | 18日目 |
| D:保温工事 | 13日目 | 24日目 |
| E:水圧試験 | 19日目 | 22日目 |
| F:試運転調整 | 25日目 | 30日目 |
問1:所要日数の計算
(1)作業C(配管工事 1〜3階)の所要日数を求めなさい。
(2)作業B(配管工事 地下)と作業C(配管工事 1〜3階)は重複している期間がある。重複日数を求めなさい。
問2:進捗率の計算
15日目の時点で、作業A〜Cの進捗状況を確認したところ、作業Aは完了済み、作業Bは完了済み、作業Cは予定どおり進んでいた。15日目時点の作業Cの進捗率(%)を求めなさい。
問3:工程の問題点
作業C(配管工事 1〜3階)が5日遅延して23日目に完了した場合、後続工程にどのような影響があるか。対策を含めて記述しなさい。
問4:バーチャート工程表の特徴
バーチャート工程表のメリットとデメリットをそれぞれ1つずつ記述しなさい。
問5:工程遅延の原因と対策
管工事の工程が遅延する原因を2つ挙げ、それぞれの対策を記述しなさい。
採点と復習のポイント
| 正解数 | 評価 |
|---|---|
| 5問 | 合格レベル!次のテーマに進もう |
| 3〜4問 | あと一歩。計算ミスに注意 |
| 2問以下 | 解説記事を読み直してから再挑戦 |
復習のコツ
所要日数の計算は「終了日 − 開始日 + 1」が基本。重複日数も同じ公式で求められます。記述問題では「影響→対策」のセットで書くことを意識しましょう。
記述のコツ
- 工程管理の記述は「現状の問題点→原因→具体的対策→期待される効果」の流れで書くと高得点
- ネットワーク工程表の計算問題は手を動かして図を描くのが最速の解法。頭の中だけで解こうとしない
- 「クリティカルパス」「フロート」「最早・最遅」の3つの用語を正確に使い分けることが合格の鍵