ロードマップ

【2級管工事施工管理技士】受験資格・申込方法・試験日程【2026年度版】

2級管工事施工管理技士の受験資格(30秒でわかる要点)

  • 第一次検定:17歳以上なら誰でも受験OK(学歴・実務経験不問)
  • 第二次検定:第一次合格+実務経験3年以上(新受験資格)
  • 試験回数:年1回(11月頃)
  • 実施機関:一般財団法人 建設業振興基金
  • 受験料:第一次のみ5,400円、第二次のみ5,400円

結論から言います。2級管工事施工管理技士の第一次検定は17歳以上なら誰でも受験可能です(2021年度の制度改正による)。実務経験は第二次検定の受験時に必要ですが、まずは第一次検定から挑戦できます。申込期間を逃さないように、スケジュールを確認しておきましょう。

2級管工事施工管理技士の資格概要は「2級管工事施工管理技士とは?」で、合格率のデータは「合格率・難易度の推移」で解説しています。受験を決めたら、勉強法は「独学の勉強法・学習スケジュール」をご覧ください。

受験資格

第一次検定

✅ 第一次検定の受験資格

試験実施年度に17歳以上であること。
学歴・実務経験は不問です。高校生でも受験できます。

第二次検定

第二次検定を受験するには、第一次検定に合格したうえで、所定の実務経験が必要です。

学歴 必要な実務経験年数
大学(指定学科) 卒業後1年以上
大学(指定学科以外) 卒業後1年6ヶ月以上
高校(指定学科) 卒業後3年以上
高校(指定学科以外) 卒業後4年6ヶ月以上
その他 8年以上

💡 実務経験とは

管工事(空調設備・給排水衛生設備・ガス配管等)の施工に関する実務の経験です。設計や営業は含まれません。施工管理、施工の補助、検査・試運転なども実務経験に含まれます。

試験日程(2026年度の目安)

⚠ 注意

以下は過去の実績に基づく目安です。正確な日程は建設業振興基金の公式サイトで必ず確認してください。

項目 時期(目安)
申込受付期間 3月上旬〜3月下旬
第一次検定(前期) 6月(第一次検定のみ)
第一次・第二次検定 11月(同日実施)
合格発表 前期:7月頃 / 後期:翌年1月頃

申込方法

📜 申込の流れ

  1. 建設業振興基金の公式サイトでインターネット申込み
  2. 必要書類の準備(写真、卒業証明書、実務経験証明書など)
  3. 受験手数料の納付(第一次・第二次あわせて約10,000円前後)
  4. 受験票の受領(試験の約2週間前に届く)

試験会場

全国の主要都市で実施されます。札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・那覇など。居住地や勤務先に近い会場を選びましょう。

受験から合格までの流れ

2級管工事 受験から合格までのステップ
STEP 1 ― 申込み
建設業振興基金サイトから申込(3月頃)。受験手数料を支払う
STEP 2 ― 第一次検定に合格
マークシート四肢択一。52問中40問を選択し、60%以上で合格 → 「技士補」取得
STEP 3 ― 実務経験を積む
学歴に応じた実務経験年数を満たす(すでに満たしている方はすぐSTEP4へ)
STEP 4 ― 第二次検定に合格
記述式試験。合格すれば2級管工事施工管理技士の資格取得!主任技術者になれる

第一次検定に合格すると「管工事施工管理技士補」の称号が得られます。技士補は一度取得すれば生涯有効で、第一次検定を再受験する必要はありません。

2021年の制度改正で「まず第一次検定だけ受験する」というステップアップ型の受験が可能になりました。制度改正の詳細は「受験資格の改正ポイント」で解説しています。

学習準備のアドバイス

申込みが完了したら、すぐに学習を開始しましょう。合格に必要な勉強時間は約150〜200時間。試験の3ヶ月前からスタートすれば間に合います。

2級管工事の受験資格に関するQ&A

Q. 管工事の試験は年1回しかない?

はい。建築や土木と異なり、管工事は年1回(11月頃)のみです。前期・後期の2回チャンスがある建築・土木と違い、不合格だと次のチャンスは1年後。申込締切を絶対に逃さないようにしましょう。

Q. 空調設備の仕事は管工事の実務経験に含まれる?

はい。冷暖房設備・空調設備・給排水設備・ガス配管・浄化槽等の施工管理経験は管工事の実務経験として認められます。具体的な認定範囲は建設業振興基金の「受検の手引」で確認してください。

まとめ

この記事のポイント

  • 第一次検定は17歳以上なら誰でも受験可能(実務経験不要)
  • 第二次検定は実務経験が必要(学歴により1年〜8年)
  • 第一次検定は年2回(6月・11月)受験チャンスがある
  • 申込はインターネットで行う。期限を逃さないよう注意
  • 正確な日程は建設業振興基金の公式サイトで確認

実践練習で合格力を鍛える

受験資格を確認したら、次はミニテスト・模擬テストで学習をスタートしましょう。

📋 模擬テスト(本番形式で実力チェック)

-ロードマップ