2級管工事(第一次) ミニテスト

2級管工事施工管理技士 法規 練習問題②【無料・10問・解説付き】

2級管工事施工管理技士 法規 ミニテスト 第2回

法規ミニテスト第2回です。今回は建築基準法・消防法・労働基準法を中心に出題します。

建築基準法・消防法・その他法規をわかりやすく解説|法規②」を復習してから挑戦しましょう。

テスト情報

形式:四肢択一(各問1つ選択)

問題数:10問

分野:建築基準法・消防法・労働基準法

目標時間:15分

法規 ミニテスト(全10問)

問1

建築基準法の換気設備に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)シックハウス対策の機械換気の換気回数は1.0回/h以上である
(2)シックハウス対策の機械換気の換気回数は0.5回/h以上である
(3)居室に換気設備は不要である
(4)換気回数は建物の用途に関係なくすべて同じ基準である

解答を見る

正解:(2)

シックハウス対策として、居室の機械換気設備の換気回数は0.5回/h以上が必要。これは1時間に部屋の空気の半分以上を入れ替えるという意味。ホルムアルデヒドなどの有害物質を排出するための基準。

問2

建築基準法の排煙設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

(1)排煙設備は火災時の煙を屋外に排出して避難を助ける設備である
(2)排煙口は天井面から80cm以内の位置に設置する
(3)排煙設備は延べ面積100m²以上のすべての建物に設置義務がある
(4)防煙区画ごとに床面積の1/50以上の排煙口面積が必要である

解答を見る

正解:(3)

排煙設備の設置義務があるのは延べ面積500m²超の特殊建築物(劇場・病院・百貨店など)であり、100m²以上のすべての建物ではない。排煙設備の設置基準は建物の用途と規模によって異なる。

問3

消防法のスプリンクラー設備に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)スプリンクラー設備は3階建て以上のすべての建物に設置義務がある
(2)スプリンクラー設備は11階以上の階に設置義務がある
(3)スプリンクラー設備は住宅にのみ設置する
(4)スプリンクラー設備は屋外に設置する消火設備である

解答を見る

正解:(2)

スプリンクラー設備は11階以上の階に設置義務がある。また病院・社会福祉施設等にも用途と規模に応じて設置が必要。スプリンクラーは天井に設置するヘッドから自動的に散水して初期消火する屋内設備。

問4

消防用設備の点検に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)機器点検は1年に1回、総合点検は3年に1回行う
(2)機器点検は6か月に1回、総合点検は1年に1回行う
(3)点検はすべて3年に1回行えばよい
(4)消防用設備の点検義務はない

解答を見る

正解:(2)

消防用設備の点検は、機器点検が6か月に1回、総合点検が1年に1回。「機器=半年、総合=1年」の組み合わせを覚えよう。点検結果は消防署長に報告する義務がある。

問5

労働基準法の法定労働時間として、正しいものはどれか。

(1)1日6時間、1週30時間
(2)1日8時間、1週40時間
(3)1日10時間、1週50時間
(4)1日8時間、1週48時間

解答を見る

正解:(2)

法定労働時間は1日8時間、1週40時間。これを超えて労働させるには36協定(労使協定)の締結・届出が必要。「1日8時間・週40時間」は労働基準法の最も基本的な数値。

問6

36協定に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)36協定は残業を完全に禁止するための協定である
(2)36協定は時間外・休日労働をさせるために労使で締結・届出する協定である
(3)36協定は36歳以上の労働者に適用される協定である
(4)36協定は使用者が一方的に決定できる

解答を見る

正解:(2)

36協定は労働基準法第36条に基づく協定で、法定労働時間を超えて時間外・休日労働をさせるために必要。労使(使用者と労働者代表)で締結し、労働基準監督署に届け出る。一方的に決定することはできない。

問7

年少者(18歳未満)の就業制限に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

(1)年少者の深夜業(午後10時〜午前5時)は禁止されている
(2)年少者には危険有害業務の就業制限がある
(3)年少者は建設現場のすべての業務に従事できる
(4)年少者の労働時間は法定労働時間内でなければならない

解答を見る

正解:(3)

年少者(18歳未満)は危険有害業務への就業が制限されており、すべての業務に従事できるわけではない。重量物の運搬、有害物質の取扱い、高所作業など危険を伴う業務は制限される。

問8

防火管理者に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)防火管理者は消防計画の作成や消防訓練の実施を行う
(2)防火管理者はすべての建物に必ず選任する
(3)防火管理者は消防署の職員が兼任する
(4)防火管理者は建物の建築時のみ必要である

解答を見る

正解:(1)

防火管理者は消防計画の作成・消防訓練の実施・消火器等の点検管理を行う。一定規模以上の建物(収容人員30人以上の特定用途等)に選任義務がある。すべての建物に必要なわけではなく、消防署の職員が兼任するものでもない。

問9

連結送水管の設置基準に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)すべての建物に設置義務がある
(2)地上3階以上の建物に設置義務がある
(3)地上7階以上、または5階以上で延べ面積6,000m²以上の建物に設置義務がある
(4)平屋建ての建物にのみ設置義務がある

解答を見る

正解:(3)

連結送水管は地上7階以上、または5階以上で延べ面積6,000m²以上の建物に設置義務がある。高層建物では消防車のホースが届かないため、建物内部に送水管を設置して消防隊が使用する。

問10

建築確認に関する記述として、最も適当なものはどれか。

(1)建築確認は工事完了後に受ければよい
(2)建築確認は工事着手前に建築主事等に申請する
(3)建築確認は建設業者が自主的に行う検査である
(4)建築確認は管工事には関係しない

解答を見る

正解:(2)

建築確認は工事着手前に建築主事または指定確認検査機関に申請する。建築物が法令に適合しているかを事前に確認する手続き。管工事を含む設備の計画も建築確認の対象に含まれる場合がある。

採点と復習のポイント

正解数 評価
9〜10問 合格レベル!次のテーマに進もう
7〜8問 あと一歩。間違えた問題を復習
6問以下 解説記事を読み直してから再挑戦

復習のコツ

建築基準法と消防法は「具体的な数値」が問われます。換気回数0.5回/h、排煙口80cm、スプリンクラー11階以上、消防点検(機器6か月/総合1年)、法定労働時間(1日8時間/週40時間)——数値をセットで覚えましょう。

関連記事で復習しよう

法規をわかりやすく解説|建設業法・労働安全衛生法

法規 ミニテスト 第1回第3回

第一次検定の出題傾向と攻略法【52問中40問選択の戦略】

2級管工事施工管理技士 合格ロードマップ

資格の全体像・勉強法・試験対策をまとめた完全ガイド

ロードマップを見る

-2級管工事(第一次), ミニテスト