2級電気工事施工管理技士 構内電気設備 ミニテスト 第1回
構内電気設備は第一次検定で最も出題数が多い分野です。照明設備・動力設備・受変電設備・通信設備・防災設備と幅広い知識が問われます。
第1回では照明設備と動力設備を中心に10問出題します。「構内電気設備①(照明設備・動力設備)をわかりやすく解説」を復習してから挑戦しましょう。
テスト情報
形式:四肢択一(各問1つ選択)
問題数:10問
分野:照明設備・動力設備
目標時間:15分
構内電気設備 ミニテスト(全10問)
問1
照明方式に関する記述として、最も適当なものはどれか。
(1)全般照明は特定の場所だけを照らす方式である。
(2)局部照明は部屋全体を均一に照らす方式である。
(3)タスクアンビエント照明は全般照明と局部照明を組み合わせた方式で、省エネ効果が高い。
(4)タスクアンビエント照明は全般照明だけのオフィスより消費電力が多い。
問2
非常用照明と誘導灯に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)非常用照明は停電時に自動点灯し、床面で1lx以上を30分以上確保する。
(2)非常用照明は建築基準法で設置が義務付けられている。
(3)誘導灯は避難口や避難方向を示す設備で、消防法で義務付けられている。
(4)誘導灯は停電時のみ点灯すればよい。
問3
動力設備の幹線設計に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)電動機の負荷が大きいほど太い電線が必要になる。
(2)電圧降下が規定値以内に収まるよう電線サイズを選定する。
(3)電線の許容電流は電線の太さと周囲温度に影響される。
(4)電動機回路の過電流遮断器は、定格電流と同じ値に設定する。
問4
配線方式に関する記述として、最も適当なものはどれか。
(1)単相2線式は100Vと200Vの両方を供給できる。
(2)単相3線式は100Vと200Vの両方を供給できる。
(3)三相3線式は主に照明用電源に使われる。
(4)単相3線式は2本の電線で構成される。
問5
照明制御に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)人感センサーは人がいないとき自動消灯する制御方式である。
(2)明るさセンサーは窓際で自然光が十分なとき照明を自動調光する。
(3)タイムスケジュール制御は時間帯に応じて自動でON/OFFする。
(4)人感センサーは主に事務室の執務エリアに設置するのが効果的である。
問6
電線・ケーブルの許容電流に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)周囲温度が高いほど許容電流は小さくなる。
(2)電線の断面積が大きいほど許容電流は大きくなる。
(3)金属管に多数の電線を収容すると許容電流は低減する。
(4)許容電流を超えて使用しても安全上の問題はない。
問7
コンセント設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)一般コンセントは15A・125Vが標準である。
(2)医用コンセントは緑色で、非常電源に接続されている。
(3)防水コンセントは屋外に設置する場合に使用する。
(4)OAフロア用コンセントは壁面に設置するのが標準である。
問8
配線工事の種類に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)金属管工事は鉄筋コンクリート造の建物で多く使われる。
(2)合成樹脂管工事は耐食性に優れ、施工が容易である。
(3)ケーブルラック工事は多数のケーブルを整理して配線できる。
(4)がいし引き工事は高層ビルの幹線工事で最も一般的である。
問9
漏電遮断器(ELB)に関する記述として、最も適当なものはどれか。
(1)漏電遮断器は過電流のみを検出して遮断する。
(2)漏電遮断器は地絡(漏電)電流を検出して回路を遮断する。
(3)漏電遮断器は接地工事の代わりになる。
(4)漏電遮断器は三相回路には設置できない。
問10
電灯分電盤に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
(1)電灯分電盤は照明やコンセントの回路を分岐・保護する設備である。
(2)分電盤内には配線用遮断器(MCCB)が設置されている。
(3)分電盤の設置場所は、保守点検が容易な場所を選ぶ。
(4)分電盤は水がかかる場所に設置するのが適切である。