2級土木施工管理技士 施工経験記述(工程管理)ミニテスト 第1回
工程管理は品質管理と並ぶ第二次検定の頻出テーマです。「工期が遅れそうな状況をどう対策して乗り越えたか」を具体的に記述する力が求められます。
第1回では、降雨・悪天候による工程遅延への対策をテーマに記述練習を行います。「施工経験記述の書き方(工程管理)例文・採点ポイント」で学んだ内容を実践しましょう。
テスト情報
形式:記述式(模範解答付き)
問題数:3問(工事概要+課題・対策・結果の記述練習)
テーマ:降雨・悪天候による工程遅延への対策
目標時間:30分
問題1:工事概要の記述
【問題】
あなたが経験した土木工事のうち、工程管理に留意して施工した工事を1つ選び、工事概要(工事名、発注者名、工事場所、工期、主な工種、施工量、あなたの立場)を記述しなさい。
工程管理の工事概要のポイント
- 工期に制約のある工事を選ぶと書きやすい(年度末完成、供用開始日指定など)
- 複数の工種がある工事は、並行作業や工程調整の題材になる
- 降雨が多い時期(梅雨・台風シーズン)を含む工期だと説得力が増す
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問題2:技術的課題と対策の記述
【問題】
上記の工事において、工程管理上、特に留意した技術的課題を1つ挙げ、その課題に対して実施した対策(処置)を具体的に記述しなさい。
工程管理の課題・対策の書き方
- 「なぜ工期が厳しかったのか」の具体的理由を書く(天候・地盤・関連工事など)
- 対策は「何日の遅れを、どう取り戻したか」を数値で示す
- 工法変更・人員増員・並行作業など複数の対策を組み合わせると説得力が増す
- 「急いで施工した」だけでは不十分。品質・安全を確保しつつ工期短縮した方法を書く
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問題3:対策の結果と評価
【問題】
問題2で挙げた対策を実施した結果、工程管理上どのような結果が得られたかを記述しなさい。
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自己採点チェックリスト
| チェック項目 | OK? |
|---|---|
| 工程が厳しくなった理由を具体的に書いたか | □ |
| 遅延日数を数値で示したか | □ |
| 対策は複数の方法を組み合わせたか | □ |
| 品質・安全を犠牲にしていない旨を書いたか | □ |
| 工期内完成の結果を明記したか | □ |
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