2級管工事施工管理技士 第二次検定 模擬テスト 第2回
第二次検定は全問記述式です。施工経験記述・施工要領図・工程管理・法規・空調設備・衛生設備の全6問構成で、本番に近い形式で演習できます。制限時間の目安は2時間です。
| 問 | 出題テーマ | 内容 |
|---|---|---|
| 問1 | 施工経験記述 | 工程管理をテーマに自身の工事経験を記述 |
| 問2 | 施工要領図の判読 | 配管の貫通部・保温・異種金属接合の誤りを指摘・修正 |
| 問3 | 工程管理(ネットワーク工程表) | 工期・クリティカルパス・フロートを求める |
| 問4 | 法規(労働安全衛生法) | 条文穴埋め・高所作業の安全管理 |
| 問5 | 空調設備の留意事項 | ポンプ・送風機の据付・保温工事の留意事項 |
| 問6 | 衛生設備の留意事項 | 給湯管・通気管の施工上の留意事項 |
| 合格基準 | 得点の60%以上 | |
施工経験記述のポイント
- 必ず自分が経験した管工事について書く(架空の工事はNG)
- 工事概要は具体的に(設備の概要・建物用途・規模を数値で)
- 課題と対策は因果関係を明確にし、具体的な数値や工法名を入れる
使い方
① 解答用紙を印刷またはノートを用意する
② 制限時間2時間を目安に全6問を解く
③ 終了後に解答・解説ページで答え合わせ
💡 第二次検定 模擬テストの効果的な活用法
- 時間を計って全問に取り組む — 記述式は時間配分が命
- 施工経験記述は品質・工程・安全の3パターンを事前に用意
- 模範解答と比較して、キーワードの抜け・論理の飛躍をチェック
- 工程管理の記述は「工程遅延の原因→具体的対策→効果」の流れで書く
- 工程表の計算問題は計算過程を必ず書く練習をしておく
第二次検定
問1:施工経験記述
あなたが経験した管工事のうち、工程管理に留意して施工した工事を1つ選び、以下の問いに答えよ。
(1)工事概要
次の事項について記述しなさい。
- 工事名
- 工事場所
- 工事の内容(設備の概要・建物用途等)
- 工期
- あなたの立場
(2)技術的な課題と対策
上記工事で実施した工程管理に関する技術的な課題を2つ挙げ、それぞれの課題に対してあなたが実施した対策を具体的に記述しなさい。
(解答欄 — 工事概要・課題と対策を記述してください)
問2:施工要領図の判読
下図は、ある集合住宅(鉄筋コンクリート造、地上8階建)の4階部分における給排水衛生設備・空調設備の配管施工要領図の一部である。この図中には不適切な箇所が3箇所ある。不適切な箇所を指摘し、それぞれ正しい施工方法を記述しなさい。
【図:給水配管のスラブ貫通部の施工要領図】
※ 画像準備中
【図の説明】
- 給水管(硬質塩化ビニルライニング鋼管、呼び径40A)が床スラブを貫通している部分で、配管にスリーブが設けられておらず、直接コンクリートに接している。貫通部のコンクリートと管の隙間には何も充填されていない。
- 冷温水管(鋼管、呼び径50A)が天井裏を横引き配管されており、保温施工(グラスウール保温筒)が施されている。ただし、吊りバンド部分で保温材が切断されており、バンドが直接鋼管に接触している(合成樹脂製の支持受けが設けられていない)。
- 給湯管(銅管、呼び径20A)が鋼管製の給水管と接続されている部分で、絶縁処理が行われておらず、銅管と鋼管が直接接続されている。接続部にはねじ込み式の継手が使用されている。
(解答欄 — 3箇所の不適切な箇所と正しい施工方法を記述してください)
問3:工程管理(ネットワーク工程表)
下図のネットワーク工程表について、以下の問いに答えよ。ただし、図中のアルファベットは作業名、数字は所要日数を示す。
下図のネットワーク工程表を参考にしなさい。
| 経路 | 作業 | 所要日数 |
|---|---|---|
| ①→② | A | 3日 |
| ①→③ | B | 5日 |
| ②→④ | C | 5日 |
| ②→⑤ | D | 4日 |
| ③→④ | E | 6日 |
| ④→⑤ | F | 4日 |
| ⑤→⑥ | G | 3日 |
※ ○内の数字はイベント番号。ダミー(破線)は所要日数0の依存関係。
(1)全体工期は何日か。
(2)クリティカルパスを求め、その経路を示しなさい。
(3)作業Cのトータルフロートは何日か。計算過程も示しなさい。
(解答欄 — (1)〜(3)を記述してください)
問4:法規(労働安全衛生法)
次の問いに答えよ。
(1)次の文章の空欄(ア)〜(エ)に当てはまる語句を記入しなさい。
労働安全衛生法第15条の規定により、特定元方事業者は、その労働者及び関係請負人の労働者が当該場所において作業を行うときは、これらの労働者の作業が同一の場所において行われることによって生ずる労働災害を防止するため、( ア )を選任し、その者に元方安全衛生管理者の指揮をさせなければならない。同法第15条の2の規定により、( ア )を選任すべき事業者以外の請負人で、当該仕事を自ら行うものは、( ウ )を選任しなければならない。
労働安全衛生法第15条第1項の規定により、( ア )を選任すべき事業者は、その労働者及び関係請負人の労働者の数が常時( イ )人以上である場合に選任しなければならない(ずい道等の建設の仕事等を除く)。
労働安全衛生法第11条の規定により、事業者は、一定の業種及び規模の事業場ごとに、厚生労働省令で定める資格を有する者のうちから( エ )を選任し、その者に安全に係る技術的事項を管理させなければならない。
(解答欄 — ア・イ・ウ・エを記入してください)
(2)管工事の施工において、高所作業(天井配管作業・立て管の施工等)で墜落・転落を防止するために事業者が講じるべき措置を3つ記述しなさい。
(解答欄 — 3つの措置を記述してください)
問5:空調設備の施工上の留意事項
次の問いに答えよ。
(1)ポンプ・送風機の据付における施工上の留意事項を3つ記述しなさい。
(解答欄 — 3つの留意事項を記述してください)
(2)保温工事における施工上の留意事項を3つ記述しなさい。
(解答欄 — 3つの留意事項を記述してください)
問6:衛生設備の施工上の留意事項
次の問いに答えよ。
(1)給湯管の施工上の留意事項を3つ記述しなさい。
(解答欄 — 3つの留意事項を記述してください)
(2)通気管の施工上の留意事項を3つ記述しなさい。
(解答欄 — 3つの留意事項を記述してください)