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1級土木施工管理技士の合格率・難易度の推移【最新データ】

1級土木施工管理技士の合格率(30秒で押さえる)

  • 第一次検定:令和7年度の公式合格率は43.1%。範囲の広さと選択問題の使い方で差がつく
  • 第二次検定:令和7年度の公式合格率は38.9%。経験記述と施工管理法の答案力が重要
  • 合格率の見方:年度ごとに変動するため、直近データと合格基準をあわせて確認する
  • 令和6年度以降は第一次検定の受検資格が変わっているため、年度ごとの制度差も確認する

年度別合格率の推移

1級土木施工管理技士の難易度を見るときは、まず最新の公式発表値を確認します。令和7年度は、第一次検定が受検者47,715人・合格者20,547人・合格率43.1%、第二次検定が受検者24,667人・合格者9,603人・合格率38.9%でした。

年度 区分 受検者数 合格者数 合格率
令和7年度 第一次検定 47,715人 20,547人 43.1%
令和7年度 第二次検定 24,667人 9,603人 38.9%

※数値は2026年6月30日時点で確認できる、一般財団法人 全国建設研修センターの令和7年度発表資料をもとに整理しています。

合格率から見る難易度分析

第一次検定:令和7年度は43.1%

  • 2級の第一次検定(合格率50〜70%)と比較して、やや難化する傾向
  • 2021年度は制度改正初年度で受験者増+高合格率(61%)だった
  • 専門土木の範囲が2級より広がり、選択問題の戦略が重要
  • 過去問の反復学習が最も効果的 — 出題パターンは毎年類似

第二次検定:令和7年度は38.9%

  • 記述式のため、暗記だけでは対応できない。文章力と論述力が必要
  • 施工経験記述が最大の関門 — 自分の経験を具体的な数値入りで論述できるか
  • 品質管理・安全管理・工程管理の3テーマのうち1つが出題 — 全テーマの準備が必要
  • 2級の第二次検定(合格率35〜45%)より合格率が低く、1級ならではの深い知識が問われる

2級土木との難易度比較

比較項目 2級土木 1級土木
第一次 合格率 年度により変動 令和7年度 43.1%
第二次 合格率 年度により変動 令和7年度 38.9%
出題範囲 基本的な土木知識 専門土木が細分化・応用問題あり
学習時間の目安 200〜400時間 300〜500時間
難易度評価 普通 やや難しい

合格するためのポイント

合格者が実践した勉強法

  1. 過去問を5年分×3周 — 出題パターンを体に覚え込ませる
  2. 専門土木は得意分野で稼ぐ — 選択制を活用。全分野をまんべんなくやるより得意分野を完璧に
  3. 経験記述は3パターン用意 — 品質管理・安全管理・工程管理を事前に作文して暗記
  4. 施工管理法の数値を暗記 — コンクリートの品質基準、安全管理の基準値は頻出
  5. 第二次は添削を受ける — 記述式は自分では採点が難しい。第三者の目で文章力を確認

まとめ

この記事のポイント

  • 第一次検定の令和7年度合格率は43.1% — 範囲の広さと選択問題の戦略が重要
  • 第二次検定の令和7年度合格率は38.9% — 経験記述と施工管理法の答案力が合否を分ける
  • 2級より合格率は低いが、学習時間を確保すれば独学でも合格可能
  • 年度ごとの合格率だけでなく、公式の合格基準と出題形式を確認する
  • 施工経験記述の準備が合格への最短ルート

令和7年度の公式合格率

令和7年度の公式発表を見ると、第一次検定は43.1%、第二次検定は38.9%です。どちらも半数以上が合格する試験ではないため、「現場経験があるから大丈夫」と考えるより、第一次検定は選択問題と施工管理法、第二次検定は経験記述と記述式の型を分けて準備する必要があります。

区分 令和7年度の見方 対策の優先度
第一次検定 受検者が多く、範囲の広さと選択問題の使い方で差がつく。 施工管理法、法規、土工・コンクリート・道路など得点源にする分野を先に固める。
第二次検定 知識だけでなく、実務経験を読みやすい答案に落とす力が必要。 経験記述を早めに作り、品質・工程・安全・出来形の答案を複数用意する。

数字から見る難易度

合格率だけで判断しない

  • 第一次検定は、出題範囲が広く、選択問題の分野選びを誤ると得点が伸びにくい。
  • 第二次検定は、現場経験の有無だけでなく、答案として具体的に説明できるかが重要。
  • 年度ごとの合格率は変動するため、直近1年の数字だけで簡単・難しいを決めない。
  • 最終判断は、公式発表の合格基準、出題形式、受検資格とあわせて確認する。

合格率を学習計画に落とす

合格率の記事は、数字を眺めるだけでは効果がありません。自分の残り期間と弱点分野に合わせて、どこに時間をかけるかを決める材料にします。

残り期間 優先すること
6か月以上 総合テキストで全体像をつかみ、過去問を分野別に回して得点源を決める。
3か月前 施工管理法、法規、土工、コンクリート、道路など頻出分野を優先する。
1か月前 新しい教材を増やさず、過去問の誤答理由と選択問題の分野選びを固定する。
第二次対策 経験記述を早めに作り、工事概要、課題、対策、効果を自分の言葉で説明できるようにする。

公式情報とあわせて確認すること

合格率、合格基準、試験日程、受検資格は年度ごとに確認が必要です。最新の試験案内は 一般財団法人 全国建設研修センターの1級土木施工管理技術検定ページ、合格発表・過年度の公式発表は 試験の実施状況 を確認してください。

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よくある質問

Q. 第一次検定と第二次検定はどちらが難しいですか?

A. 難しさの種類が違います。第一次検定は範囲の広さ、第二次検定は経験記述と施工管理法の説明力が壁になります。

Q. 合格率が高い年度なら簡単と考えてよいですか?

A. 受検者層、出題形式、制度変更で合格率は変わります。数字だけでなく、公式の合格基準と出題範囲を確認してください。

Q. まず何から勉強すべきですか?

A. 施工管理法と法規で基礎点を固め、次に土工・コンクリート・道路など自分の実務に近い分野を得点源にするのが現実的です。

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